Gmail のメールアドレスを間違えると他人にメールが届く確率がやや高いかもしれない話。

このたび作業環境を一新することになりまして。平たく言えばパソコンの買い替え。まるまる1週間の連休中にデータ移行やらアプリ整備やら進める予定なので、ここの更新も多少滞るかも。なわけで本日は、パソコン内のデータ整理で出てきたメール履歴をもとに、去年起きた出来事をメモっておく。

ある日、著名な通販サイトから、まったく身に覚えのない商品の購入通知が届いた。すわ乗っ取りかと一瞬身構えるも、ふと違和感。通販サイト(仮に A 社とする)には確かにアカウントを所持している。A 社からのメールを受信したのは Gmail。アカウントの登録アドレスは Gmail ではない。なんやこれ。
落ち着いて文面を再確認すると、購入者の氏名が赤の他人ではないですか。ははーん。
ともかく、放っておくと通知が届き続けてめんどくさい。解決を求め、A 社のサポートにお問い合わせを送信。当日か翌日か忘れたが、返信が届いた。そこに記されていたのは、このとき初めて知った内容。

Gmailの仕様として、以下のような特徴がございます。
・ユーザー名にて「.」を追加または省略したメールアドレスも同一メールアドレスとして扱われる


Gmail のヘルプセンターを確認したところ、この仕様は本来「アルファベットが同一で、ピリオドの数や位置だけが異なるユーザー名」を他人が取得できないようにするためのセキュリティ対策であるらしい。へぇ。

これを踏まえて、A 社から改めて Gmail に連絡が来た。
・購入通知が届いたアドレスと、通知本文に記載の氏名
・わたしの氏名、Gmail を用いたアカウントの有無
を確認情報として求められたため、すべて記載の上で返信。

そして2日ほど経ち、解決メールが届いた。商品購入時に A 社のアカウントを登録しようとした人が、メールアドレス記入を間違えた。本件判明に伴い、登録情報を A 社内で修正し、メール配信などを止める手続きを行った、とのこと。その後は誤爆メールが届くこともなくなり、無事一件落着。

実を言うと、誤爆した人の氏名からオチの予想はついていた。
氏名の一部を英訳した Gmail アカウントを使用、だが入力時に英単語のスペルをたった1文字間違えたことにより、不幸にも赤の他人(わたし)のユーザー名と完全一致してしまったのである。それでもピリオドの差異はあり、本来ならアドレス誤入力で A 社からエラーが打ち返されるところ、前述の Gmail 仕様が悪い方に働き、エラーなしで購入通知が通ってしまったのであった。

というわけで、通販サイトを使うみなさん、Gmail を使ってアカウント作るときのメールアドレス入力はくれぐれも慎重にやりましょう。うっかり間違えると、どっかの見知らぬ誰かに買い物内容がバレることもありますよ。1年以上経ったからもう一切覚えてないけど。

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