活況呈すEXPO

ちょっと郵便局に用事があり、ついでに年賀状を少々持っていく。アレっすよアレ、切手シート。ありがたいことに今年も複数枚当たりをいただきまして。過去10年以内に何度か当たってるんで、数年に一度は入手できてる計算かな。
さて今回も11月初旬、別方向のご近所から。

そろそろ紅葉の見頃が始まるだろうと、見当をつけて出かけたのは毎度おなじみ万博公園。

ふむ。木によってはぼちぼちやね。日照条件がうつろいやすく、晴れるのを待つこともしばし。

同じように秋らしい雰囲気を求めて散策する人も結構いる中、まずは広場へ。

ちょうどいいところにベンチが空いていた。地元で買っておいたおにぎりをもぐもぐ。エントランス付近はごった返していたけど、少し歩けば広い園内へみんな散って適切なディスタンスに。

池のほとりのメタセコイヤもいい感じに色づいている。のはいいとして、陽が陰ると一気に発色が落ちてがっかり感がすごい。これまた雲通過を待機しつつ、ほどほどで妥協も必要か。

鮮やかな木を求めて、以前も経由したソラードへと歩を進める。

フウの木は葉っぱも大きく色も濃く。ここでは上から見下ろせるのもおもしろい。抜けた先のもみじにはまだちょっと早かったようで、他を当たりに行くと意外なものを発見。

はずれの方の区画にコスモス。まあ見頃はもう終わってるんやけども、こんな場所あったんやね。

中寄りの周回ルートに戻りつつ、他の木も拝見。

同じ品種と思われる木でも、個体によって色づきは様々。同じ木でも日当たりとか条件が違えば進み具合も変わるよな。

その他、絵に描いたようなススキとか、

特に紅葉の目玉とはされていなさそうな通り沿いの木にも目を止めつつ。

うろうろしてる間にすっかり曇ってきてしまったが、せっかくなので日本庭園にも寄る。

こっちはこっちで植生がだいぶ違うからね。常緑樹も含めればかなりカラフル。

低い位置の枝を使って遠近感を楽しんだり、

なんとか色づきつつあるもみじを探したり。

大きな方の茶室・千里庵の庭をちゃんと観たことがまだなかったと気づいたので、ついでに覗く。なかなかの枯山水。

池の周囲を軽く回れば、こちらでもところどころに赤のアクセント。

と、なんとなく歩いているだけで3時間(昼食込み)。いい運動になった。

帰ろうと橋を渡っていたら、見慣れない柄のモノレール。あとでよーく観たら、70年と再来年の万博ロゴをダブルであしらった柄だった。25年の開催時にこっち来ちゃう人、絶対おるやろな。

意外と会わない 3000 系を見送ったところで散策終了。乗ろうとすると旧型ばっかりなのなんでや。

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