実録・おひとり様物語 発見編 (2) 新宿は夜の十時

ミロードは飽きたが、ルミネが意外と使えることが判明。アドバイス助かりました。今晩は2だったから明日は1狙い。そろそろ洋食以外のディナーが食べたい。
さて、こちらは街風景のまとめ。

初日の夜。この街の夜景を個室の窓から堪能するのは随分久しぶりに感じたが、実は京プラで観てるんだよな。ただ、今回は単独行動ということもあり、じっくり眺めるだけの時間があるというだけのことだろう。

今でこそ海沿いも似たような感じになってきたが、それでもこう、競うように天を目指したビルの集合ってのは、新宿のひとつの顔だよな。

これが朝になると、それぞれの意匠の違いがこんなにあったのかって驚くほど、夜の闇の統一効果は大きい。

道を歩きながら街にカメラを向ける余裕が出てきたのは、3日めぐらい。宿を移動する途中、快晴の空を見上げたら都庁がいた。窓が空色に染まってる。

そして夜に戻ってくると、都庁はまだ多くのフロアが光を放っていた。

翌朝。議事堂通りはやけに静かだった。

あまりにも当然と言えるその理由に、夜まで気づかなかったのは、やはり自分が会社勤めから離れて久しいからだろうか。

この窓明かりの少なさ。

中でも都庁の静かさは群を抜いていた。…土曜だもんね。働いてる公務員の方が断然イレギュラーだよね。おかげで展望台の目立つことといったら。

なんとなく散歩がしたくなって、ふらふらとアイランドタワーまで歩いてしまった。昔は何度も来た記憶が微かに残っているが、此処数年は通過することすらなかった一帯。

パティオを囲むブルーのイルミネーション。

ふと観たら、同じ方向へ一眼レフを構える青年が。それに感化されたわけじゃないけど、マクロ使ったりわざと強い光源を入れたりと、ささやかな遊びにしばし興じた。

夢中になるってのはいいもんだ。極めて寒さに弱いわたしが、ひとときとはいえ寒さを忘れかける。といっても、さすがに雪降られたら凍えるだろうが。手袋を東京に持って来なかったのが実に悔やまれる。

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