とうきょう疾走大祭

箱根観戦の後、じゃあ今度は東京マラソンどうよ、という話が、旦那さん同級生ズの皆様の間で持ち上がった。我々の風邪も治ったことだし、沿道に繰り出してみた、という本日とれたてのお話。競技系は苦手なのでトリミング多数。

浅草に陣を張り、待つこと30分程度。まずはこの手の大会につきものの先導車。

て、BM っすか。高そー。なんでも新型の 3 シリーズだそうで。

ほどなくして、先にスタートした車いす部門の選手たちが通過する。

トップ集団。漕ぐ姿勢を観ているとバタフライに似ている。

数分おきくらいに1人とか2人とかで続々通過。27km 地点至近やったんで、既に結構差がついている。

男子に混じって、女子の第一人者・土田の姿も。

しかし、1車線分くらい挟んだところから撮ってるわけだが、かなり速い。

いくら車輪で転がれるとはいっても、上半身の力だけでフルマラソンの距離を漕ぎ続けるのは相当ハードだと思う。

最後の車いす走者が抜けた直後、男子選手が見えてきた。

この時点でトップだったのはメコネンとゲブレシラシエ。

蛍光グリーンの人がキピエゴ。今回優勝したと聴いて写真採用。

日本人で最初に通過したのが藤原。2位おめでとうございます。

数秒差でどばっと集団が駆け抜ける。あー、すごくマラソンっぽい絵。

その後も続々と。差がありそうで意外とない。やっぱ皆速いんやな。

汗を拭きつつ走る。沿道からがんばれーと声が飛ぶ。うちらは主にシャッター音で応援。

こちらがさいたまの星、川内。旦那さんたちにとっては後輩にあたる。残念ながら結果はいまいちだったようだが、沿道の歓声が彼だけ半端ないあたりがポイント。

チームさいたま的には目的を果たしたかと思い、最前線(仮置き金網かぶりつき)から脱出。が、よくよく状況を聴いてみると、この後女子のトップが来るらしい。しまった、忘れてた。男子しか来ないと思ってました。女子選手の皆様ごめんなさい。

てことで、女子トップ(4位でゴールした大久保)を人垣の後ろからむりやり撮ろうとしたらカメラバイクに負けた件。

アフリカ勢の女子集団が通過するのを別ポジションから見送って、観戦終了。

その後、地下鉄通路を介して江戸通りを渡り、太鼓を打ち鳴らして応援していた「むぎとろ」にて皆で昼食。

5人だったからか、たまたま部屋が空いたのか、なんと2階の窓からマラソンビューという特等席。たまに通る芸能人や着ぐるみコスプレの類を見物しつつのランチとなった。調子に乗って量が多めのセットメニューを頼んでしまい、壮絶におなかいっぱいになったのは御愛嬌。

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