さくらさくら ’19 造幣局編
29 Apr 2019
平成最後の更新、事前の自動仕込みにて失礼いたします。4月中に桜の話全部片付けたかったんで。間に合ってよかった。まあ令和になったからって急に書く内容が変わるわけでもないんだが、一応最初はそれっぽい話になる予定。
では毎年恒例の通り抜け、今年もやっぱり行ってきたので記録。
それでもぼちぼち人いるよね。天満橋の駅からずっと行列作って歩いてくることには変わらんし。
歩き始めてまもなく、例年とやや違う様子に気づく。
開花遅くない?
もとから遅咲き品種が多く集められていることで有名な造幣局。だがしかし、それを差し引いても満開になっていないものが結構ある。全体つぼみ状態な木も1本や2本ではなく。そういや、入場手前の川沿いソメイヨシノがまだ普通に花見可能やったし。
幸いにして、今年の花に選定された「紅手毬」は、手毬と呼べるくらいには咲いていた。
どんどん暗くなるのがわかってての夕方訪問。進むうちに照明が点灯されはじめる。
手軽さ重視でコンデジ持参な今回。ピント合わせに苦戦しつつがんばる。
やたら人だかりができてんなと思ったら、人の背丈くらいしかない低い木。盆栽のごとく横に伸びて観やすい。
空には月も出ていた。
ライトの当たり具合ひとつで随分と印象が変わる。これは大丈夫なパターンだけど、たまに光の緑成分が強すぎて花の色がえらいこっちゃな箇所も。
すっかり暗くなってきた。そして時折吹く風。接近戦はつらくなってきたので、引き気味の構図を基本にしつつ北端をめざす。
ここまでの写真にある通り、よく咲いていたのは赤っぽい品種。ちゃんと咲いている白系は貴重だった。
大きな木の下では頭上を仰ぐのもまた楽しい。文字通り見上げる自分。バリアングルをフル活用する旦那さん。
距離にすれば大したことはないけど、密度の高い花をぎゅっと詰めた空間はやはりこの場所ならでは。
なわけで、小一時間たっぷり堪能してゴールに到着。
すぐそこから出てるバスで曽根崎界隈まで出て、東通で夕飯となった。終点まで乗るよりこの方が店の選択肢多くていいな。
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