燃ゆる長月 ’15 (5) 宵祭の部・5

幸い旦那さんはインフルではなかったようで、熱も下がって順調に回復中。ほっ。あとは自分がこの後風邪ひかなければベストですな。昨夜ゴミ出しに行ったらえらい寒かったし、保温保湿にしっかり気を配らんとね。
さてだんじりの巻は初日ラスト、夜バージョンで。

もくじ

ごあんない

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夕飯の豚しゃぶをおいしくいただいた後、腹ごなしも兼ねて「お立ち台」に向かった。前回は大雨で灯入れ曳行が1日お流れになったが、今年は幸い好天に恵まれて両日開催。

ゆっくり進む提灯の向こうを南海が通過。難波から乗るとき、列車が岸和田に停まるかどうか駅員さんに尋ねる客の姿もあった。帰省の度に乗っていても、やっぱりこの時期は乗客が増えるような気がする。

数分かけてようやく真下にさしかかる大北町。

空いているように感じていた大通りは、夜になってどこから湧いたのかというくらいごった返していた。そしてこの先には、車道として通行が許された数少ない道路を渡る信号。だんじりの牛歩は続く。

高所から降りて、大通りに出る。人大杉は承知の上で、「夜モードのだんじり」を間近で観ておきたい。

どの町も正面にどーんと提灯で壁を築くのがお約束。最上段はだんじりの屋根より高い。

例によってこの時だけ若返る鳴り物スペース。列の速度と関係なくたまに BPM が上がるのは、練習も兼ねているのだろう。

曳く方もスピードを要しない分、表情に和やかさが混じる。

近くで観たいと言っておいてアレだが、わかっちゃいたけど通行人や滞留人が多すぎて観づらい。やっぱ高いとこに戻ろう。

次の紙屋町が来るのにまた10分。相変わらずの渋滞。昼間とは違う意味で地上に目を配る大工方。

後方へ提灯を振る役目もまた、夜ならではの任務。

その後ろには、更に他の町が列をなして待っている。

両岸では大いに賑わう屋台。ふなっしーはともかく、ジバニャンがいる辺りに時代の流れを感じる。数年後に来たらまた違うキャラがいるのかな。

再び高層に登ってみると、もう1町。ざっと5台は上から確認できた。

ようやく動いたところを流す。前回よりはうまいこと撮れただろうか。
と、そんなこんなでそろそろ21時。今日のところは引き揚げて、明日に備えてゆっくり休むとしよう。

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