納涼の花咲く空
17 Aug 2015
実家で盛り上がって以来、ついつい気になる甲子園。非常用ラジオ(手で回すやつ)とかラジコとかカーステレオとか、普段出番のない AM 総動員。しかし福岡とさいたまが両方負けちゃったんで、あとは相模か。
さて今回は、おそらく今年唯一になると思われる花火のお話。
ただ、よくよく考えると、もしや「近所」から見えるのでは。気を取り直して、自宅からそんなに遠くないところにある、ちょっとした高台に向かってみた。すると、
予想以上の見えっぷり。着くまでのお手軽度も相まって唖然。
さすがに観覧席用の低いものは何がなんだかさっぱりとはいえ、随分と高いところまで上がる玉もあり、観るだけなら余裕。
当然ながら、打ち上げポイントは伊丹の離陸ルートから微妙にずれている。ずれてるけど、離陸機と花火がファインダーの中に収まる瞬間は何度かあった。打ち上げが19時台後半から20時台前半で、トラフィック多めな時間帯なのも幸いしたか。
アレです、アレ。言わなきゃわからんっぷりがすごい。
本気でわかるようにするんなら、光跡が出るような手法をとるしかないっすね。
このように実際見えるっちゃ見えるんだが、高台周辺は木に囲まれており、クリアに見える立ち位置が超ピンポイント。しかも三脚分の広さが確保できずオール手持ち。載せた写真が、虫にさされた親子連れが撤退し、撮影姿勢が安定した終盤のものに偏っているのも、まあそういうわけです。それ以前に花火をまともに撮るのなんてこれが初めてっすよ。難しいのなんのって。
てことで、あっという間に締めの部。
どこの花火大会も、オープニングとエンディングに総力挙げるのは共通なようで。
収穫期の稲穂を思わせる美しいものもあった。中盤ではご当地ゆるキャラの顔をしたものもいたけど、ここから狙うには難易度高すぎ。
最後に連打で終了。来年はもうちっといい絵を撮りたいなと思った盆であった。
Comments
こんばんは。
今年は久々に地元の花火大会で撮ってきましたが、やはり難しいですね~
どうにかひとひねり取り入れて写真を撮ることができれば・・・と思いつつ、よくあるカットだらけになってしまいますが・・・
こんばんは。
いやー普段撮らない被写体は厳しいものがあります^_^;
そもそも「よくあるカット」が確実に撮れるようでないと、応用レベルにも行けませんのでw
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。