祭りと平穏の節目 (10) 京都でいと・5
9 May 2012
ついったーのパスワードが漏れたとかなんとかいうニュースを聴いて、一応変更しておいた。まあサービス毎に全部違うもの割り当ててるから比較的安全ではあるのだが、何事も念のためということでひとつ。
では本日も3月関西編、花灯路の巻ラスト。
だがしかし、夜間に至近距離の動きモノ撮影は甘くなかった。
主役の「狐」さんは言われないとわかんない感じ。ともあれ、目の前で観られただけでもよしとしよう。
さらに北上し、円山公園方面をめざす。
花灯路という名称ではあるが、花と灯りが文字通り並んでいるシーンは意外と少ないかもしれない。あっても撮るのが難しい。
もっと難しいのが人力車。何度か狙ったけど、なかなかビシッと合わんもんやねぇ。
円山公園では、生け花がいろいろと展示されていた。生け花といってもこんな感じで若干前衛系。
北上してきたのには理由があった。知恩院でなにかやるというので、それが気になったのである。
しかし、毎時0分とか30分とかには始まるだろうと思って会場の三門前で待機していたが、さっぱりその気配がない。周囲をうかがっていた旦那さんがふと気づき、急いで門の裏に移動。時刻の読みは合っていたが、観られる場所が裏側限定であることはまったく気づかなかった。そうならそうともっとわかりやすく書いてほしい。
で、それが何かというと。
プロジェクションマッピング。昨年あくせすツアーで始めて触れた映像技術がまさかの「国宝に投影」というので見物に来たが、これは撮るものではなく観るものやな。せめて動画。あと建物形状が複雑すぎて映像が意味不明な部分もあったかと。
と、そんな感じで1時間半ちょい。ひととおり堪能したので、そろそろ引き上げるとしよう。
本物はまだまだ先だけど、灯籠の中では満開。そんな桜を眺めたりしつつ、地下鉄で京都駅に戻り、荷物を回収して「いつものお宿」へと向かった。
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。