Report – パラモデルの 世界はプラモデル @ 西宮市大谷記念美術館 (2) / 2010.08.01
30 Aug 2010
1ヶ月前の話を今書いているのに何故?と言われそうだが、実はネタがあと1週間くらいしか保ちそうにない。去年と違って長編になるような活動が少ないからね。今週末は何か仕入れに行けるといいなー。
さて、ちょっと不思議なインスタレーション鑑賞記、後編。どんだけ激写してんだ自分。
今度はパイプかい!
随所に工事用クレーンが置いてあるもんで、現場っぽくも見える。で、実際なにかを作っている所なのだろう。
こちらにその図面が。いや、ちょっと待てよ。
…それは、何 LDK か数える意志を一瞬で奪う恐怖の間取り図だった。
壁には他にも様々な図や絵が。
P。と見せかけてこれまた強烈な間取り。
何階建て?
さいころトラックが向かう先もまた P なのだろうか。
ところで。事前にネットで調べた時、プラレールの次に気になった展示が見当たらないのだが。はて。とりあえず降りてみる。確か和室なんだけど…と思わず口に出したら、係員さんが教えてくれた。和室へ続く扉は、ちょっとわかりにくかった。そら見逃すわ。
で、何かというと。
寿司です。でもただの寿司ではありません。
トミカ寿司。な、なんだこれ。こういうものがあると判って来ているのに、実際現場で観るとじわじわおかしさがこみあげてくる。
高さ制限に挑戦。
キャンピングカーもびっくりのせり出し。
へんてこワールドの侵蝕は館内のみならず、庭にも及んでいた。
ロビーから見える日本庭園に、なにかひとつ置くだけで景色は変わる。
木陰のトンネルから湧いて出る異空間。
多分そのトンネルは、館内のこのへんに繋がっている。
こうして、1時間余りの探索は終了。時々あえて室内活動というのもいいかもしんない。
その後は阪神をちょこっとつまんだり、阪急梅田のカフェで優雅に見下ろしたり、ゆるーく過ごしたのであった。
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