その道はうどんに通ず (2) 卯建鑑賞・1

会社の仕事は往々にしてチームプレーである。今日も他の人の手助けがどーしても必要だったのだが、その方は別案件でてんてこまい、自席が温まる暇もない。急ぎの話じゃないし、明日にしよう。時間を見切るのもまた肝心。
さて予定外の中断でしたが1月連休の話を再開。

淡路島を抜け、香川県もスルー。最初に向かったのは、徳島県のとある町だった。

最寄りの道の駅の駐車場から出ようとした瞬間にもうネタバレなんすけど、要するにここもまた「うだつ」のある建築物が並んでいるエリア。脇町という。うだつといえば美濃(訪問済)だが、ここもうだつが売りらしい。

では早速まいりましょう。

おぉこれはまた立派なうだつの競演で。大きな屋根とは別個にうだつ専用の屋根を持っているのも、なかなかかっこいい。街道が東西に伸びている関係上、南側に建つ家が逆光なのは致し方なし。

まず東側に進む。沿道の建物の中には比較的新しいものもちらほらあったが、例えばこちらのように公共施設は絶妙に空気を読んで街に溶け込むデザイン。こう見えて図書館である。

1階は木の格子、2階は塗り壁。同じ建物でコントラストが鮮やかなのも興味深い。

正月が明けきっていなかったからか、玄関先を飾った家もまだ多かった。門松を斜めにスパッと切らないのは西日本の傾向だったかと。

最初に街道の中央付近から散策を始めたので、まだ観ていない西側にも歩いていく。

そろそろ10時。日も高くなり、道の北側の家は光線状態がよりよくなってきた。

いかにも商家らしい佇まい。手前から2軒目のおうちが、このあたりでも屈指の歴史の長さを持つと掲示してあった。

今更言うまでもないが、このエリアも例によって重伝建。指定を受けたのは昭和末期のため、一部は現代的に建て替えられているものの、そうでないお宅の方が多数派。

まだ午前中で比較的空いている中、おもしろいものを発見。

どでかい松ぼっくり。そういう品種の松なんやろなぁ。

こちら、実はおみやげ品として販売されていたもの。気になったので1つお買い上げ。どのくらいでかいかは、旦那さんの手と比べるとだいたいおわかりいただけるだろうか。

Like
Share