翼たちは誘う (4) トリトンとの出会い
22 Jan 2010
今週末は買い物と近場ロケ、来週末は東京、再来週は迎撃予定とか色々。その後の3週間を決めていかないとね。全線乗破もまだ諦めてないし。
さて、ここからは静岡空港でひこーきと戯れる会の続き。
まもなく消えようとする夕陽が、ほのかに空を染める頃。
青とびうおが動き出した。どうやら離陸するようだ。ゆっくりと滑走路に向かう。…おや?
なにか来ましたよ(右上)。
さっきの年配の方が、この時間に合わせてやってきたと思われる親子連れに解説しておられる。「着陸が優先だよ」。なるほど。ではわたしもそちらを優先してお迎えしよう。明るさ重視でテレコンなしにしたから、ちょっと遠いけど。
光を見つけてから、降りて来るまでが意外なほど長い。それだけ見通しが良いのか。
ようやく着地。今度は ANA 機。
慣れている皆様はこの時点で既に「なんだ普通(の塗装)か」と言っておられるが、こちとら初撮影ですから普通でもなんでもウェルカムっすよ。
さあ、だいぶ近づいてきた。熱風で背景を揺らしながら、こちらへ曲がってくる。
さっきと同じように真正面で相対して、はっきり気づく。この機体、FDA のより明らかに大きい。
広げた両翼の幅からもそれは判った。あぁ、この角度好みかも。どこから撮るのが一番映えるのか、大いに研究の余地がありそう。
あ、そっか。今回の撮影枚数が珍しく半端ないことになったのって、こんな感じで着陸の一部始終を追い続けて、びしばし連写しまくってた結果だったようだ。
こうして、優先された着陸の方は無事終了。あれ、尾翼だけ止まって顔がブレた? 多分これは下手なだけやと思うけど、本来こういう時ってやっぱり鉄道と一緒で顔に合わせるのがセオリーなんかな。わからないことだらけ。
Comments
こんばんは。飛行機撮影も鉄道と同様に奥が深いようですね^^;
何でもそうでしょうが、好きこそものの上手なれとはよく言ったものです。
ANAの機体、前輪の格納扉に15ANと書いてありますね。調べてみたら機体番号:JA15AN、機種:ボーイング737-700のようです。
確か松山に行った際に乗ったのですが、逆噴射の凄まじさだけが強く印象に残っていますw
こんばんはです。
鉄道と同様、飛行機界も極めようとするときりがないかもですね。
一目惚れした機体などあったら、追っかけが大変そうだなぁと…
しっぽ付近に機体番号が書いてあるのは現場で認識してたんですが、前輪の所にもありましたね。
多分このクラスのものに乗った事はあるはずなのですけど、なにぶん数年に1回しか乗らない&乗っても区別がつかないので^_^; 今度空路移動があったら機材にも注目してみます。
こんばんは。
ANAの737と言うと、未だに737-200(1968年から飛んでた古いタイプ)の事を思い出してしまいます。
機番は昔は良く覚えていたモノですが、符番方法が変わってからはさっぱりです。
家内が以前言ってましたが、
乗務の際トラブルに遭遇した機材など…結構思い出の機材・機番というのは有るようです。
こんばんはです。
機番で管理したり呼んだりするところや、機材や機番が思い出と連動するという辺りは、なんとなく感覚としては判る気がします。ちょっと鉄道にも通じるものがあるなぁと^_^
ただ飛行機は桁数が少し多いようなので、覚えるのも大変だったりするんでしょうか…
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