北総パノラマワールド (3) 象徴を迎える

仕事の邪魔にならない程度にラジオ流してるんだけど、英語ニュース聴いてもほとんどわからん。天気と株価が限界。あとはかろうじて何の話題か判別できる程度。どう考えても英語力最盛期は大学3年(英検とった最後の年)だったに違いない。うーん。
今日も成田のイベントまとめの続き。この日の目玉機材を撮ることができた。

いつも午前撮影の目処というか時報にしている、シンガポールのお時間になった。

ひー。まさに「マロウドの建物自体に阻まれる滑走路」。なんとか追尾を試みると、白タンクの上あたりから飛び出してきた。

尾翼の鳥のように堂々と。いってらっしゃーい。

直後の BA もやっぱり飛び出し系になった。きわどい位置だが、地上近くだとエンジンからの熱気が風景を揺らがせるのが一番の見どころ。

撮影時間帯の間に来ると言われていた、本日のメインイベントは、終盤に訪れた。

きたー! 実にカラフルな尾翼群に混じって、あの姿が我々の視界に入る。

次々と飛び立つ離陸機。インドが行って、

UPS も行って。そしていよいよアレが来る。

イベント開催日の少し前に初お目見えしたと聴いていた、JAL の新鶴丸塗装。皆で一斉にシャッターを切りまくる。

きらめく機体の尾翼を飾るのは、確かにあれは紛うことなき鶴丸印。しかしちょっとロゴがそっけないというかフォントが太すぎるというか本体が白一色で寂しいというか。文句言い過ぎ?

何はともあれ、新たな第一歩のシンボルであることには違いない。うん。

ひっきりなしの発着はまだまだ続く。

いつものようにさっさと上空へ駆け上る FedEx を見上げたりしているうちに、そろそろ12時。撮影の終わりは近い。

好天と眺望を記憶だけでなく写真で残そうと、飛び去る ANA スタアラをこの日ほとんど初めての広角で収めたところでタイムアップ。
この後ランチバイキングを堪能し、満足した旨をアンケートに書き込んで、イベントはお開きとなった。ランチの席の背後が B ランで、食事より着陸機が気になって振り向きまくっていたのもまた一興。

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