年の終わりのためしとて (2) 雲間に小兵

5年ものの DVD レコーダー、何度かぶっとんだ影響でライブラリが混乱してたので、思い切って整頓に着手。しかしいくらやっても明らかにディスク番号の空きが減らない。そういや何枚か廃棄したのもあるし、完遂は無理やなこりゃ。やれやれ。
とそんな徒労はさておき、本日も年末伊丹の続きを。

幸い派手に降られることもなく、撮影続行。

それにしても、黙って出すとあんまり12月っぽくない形の雲だ。

鶴丸は白い。この背景だと溶け込んでしまいそう。おや?

はいはいまっしろまっしろ。それだけ各機が順次検査に入っているということなのだろうが、鶴の増殖・アークの減少はまことに速い。

とか観察しているほんの数分の間に、おてんとさまは雲隠れ。

そして鶴が飛ぶ。曇ると一瞬にして色彩が冴えなくなるのが、ひこうき撮り界の大変なところ。

よいしょっと。傾き過ぎにも程があるが、アングルとしてはこのくらいの感じできちんと水平とって捕らえられると迫力あってええなぁ。という自分用めも。

ただでさえ青味の強い鶴の白、陽があたらないと紫っぽくすらある。

そしてひねり。て、この影絵状態じゃさっぱりわからんな。それより上のヤバすぎる黒雲はどうにかならんのか。

ところで、伊丹といえば小物が多数来ることでもおなじみ。

ってまたネタ機が来たよ。JA842C。とっても貴重な1点モノ。でも前もここで観たような気がするが、そんなに我々はネタ体質ですかそうですか。

IBEX はたまに成田でも観るが、こちらも元気にやっているようでなにより。

ANA ノーマル機もちょいちょいやってくる。

そしてさっき来たエコボンは新たな旅に出かけていった。

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