酷暑、逆風を呼ぶ (3) 衆目を凝集す
29 Aug 2016
夕方以外ずっと大雨。小雨になった隙を突いて買い物を済ませて帰ってきたら、今度はここのサーバ(正確には DNS)が落ちる。幸い復帰したんでこうやって書けてるわけだが、雨は上がらず。一晩中この調子かね。
では本日も21日のわんほーから。あ、今朝も一瞬運用変わってたね。
最終ターンで接近する 787。真っ白な弧が緑の山に浮かび上がる。
ちょっと大きく曲げすぎたのか、それとも強風の影響か、スイングを披露。
陽炎立ち上る滑走路にほぼ正対する。猪名川の土手でも、真下からギャラリーが見守っていることだろう。
いつもと距離感の異なる着地点。北風時より少し正面に近い角度から観ることになる。両翼をめいっぱい反らしているのもよくわかる。
伊丹においてはほぼ毎時のお楽しみ機材である 787 だが、この直後にエンジンブレード総交換による一部運休が発表された。実際、この週末に姿を観たのは土曜夜の1本のみ。しっかり対策しての再起を待ちたい。
と、そんな硬い話はさておき。大型機到着があれば直後に出発もあるのが、いつものパターン。
この出力サイズだからある程度ごまかせてるものの、地上にあるものの輪郭の揺らぎは隠しようもなく。
気軽に眺めるスタンスの人々は「おっ離陸だ」「ほーらひこうき飛ぶよー」と楽しく観覧。ガチ勢からゆるっとまで幅広く受け止めるのがスカパーという場所。
大勢の視線を受けつつ、さくっと空中へ。って、あれ?
羽田じゃなかった。たぶん那覇。旦那さんが以前沖縄出張になった時と同じ便かもしれない。
その他のものもあれやこれや、選ばずに撮っておく。この天気でこの向きならなんでも貴重。
特に小型機がこっちで離陸してくれると、いつもと違って迫力すら感じられる。
余談だが、この暑い中すべり台で遊ぶ親子連れもちらほら見かけた。南寄りの水場で遊ぶ人の方が圧倒的に多かったのは言うまでもない。
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