秋の大遠足会 ’12 (9) 巨人と帰還

年内にきりのいいところで話を終わらせる計画、なんとかなった。ほっ。残りの記事ストックは10本くらいしかないけど、年末年始の話でいろいろまたネタができているはず。てことで今年最後は熊本旅ラスト。

いつ来てもほとんど変わらない板付(FUK)。この規模の都市において、このアクセスの良さ。体調いまいちだったり荷物多かったりする我々には、非常にありがたい。
ここからの復路には、最後にもうひとつお楽しみスポットがあった。それは乗り物本体。

インテリアからそこはかとなく漂う昭和の香り。往路が最新鋭機だっただけに対比も鮮やか。

完全に時刻だけで選んだ羽田便は、偶然にも B4 だったというわけだ。

じわりと退役が進みつつある中、もう乗る機会はないんじゃないかと思っていただけに、これは貴重なフライト。記念に「それと判るもの」をこんなところまで保存。当たり前だけど避難誘導も2フロア分。

これが特別な機材であるという自覚は、クルーの皆様にもあるのだろう。機長さんからの一言には「ジャンボジェットの広々とした空間でゆとりある旅をお楽しみください」的なちょっといい台詞も含まれていた。

いつもながら、偏西風に流される西から東への旅は速い。ちょっとうとうとしたと思ったら、もう着陸。

21世紀の機材と20世紀の機材、その両方を1回の旅で堪能できたことになるんやな。

窓の外には、見慣れた青色王国。

2タミの構造上、到着時でないとまともに撮れない窓の外を楽しみながら進む。

我々を運んでくれた堂々たる勇姿に、すっかり片付けていた一眼をついつい出してしまったり。

ついでにすぐ隣に入ってきた到着機が停止するまでの一部始終を、マーシャラーさんのきびきびとした動作とともに眺めてみたり。おうちに帰るまでが遠足なら、エピローグが多少長くったってよかろう。

とはいえ、こちらの体力には限りがある。もう1機停まっていた B4 を横目に、我々は手荷物回収に向かい、まっすぐ帰宅の途に就いたのであった。

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