つどいとふしぎな雲 (2) 黄色の笑顔

近所から盆踊りが聴こえてきた。夏やねぇ。しかし、小学生時代に散々慣れ親しんだ炭坑節を調べてみたら、1番以外が自分の記憶にある歌詞と全然違ってびっくり。3番はなんとか探し出せたが、2番はいったい何処に…。
さて、7月第1週の羽田の続き。1機種に絞ってみた。

デッキ到着早々、どーんと目をひいたのはアレだった。

おやおやピカチュウさんじゃないですか。
ちょっと振り返ってみると、今までポケモンジェットの類に遭遇した回数は「お花」の方が圧倒的に多く、こっちはなかなか会わないか、見つけてもえらい遠くに駐機してたり、到着直後やら撤収最中やらで撮れなかったり、そんなんばっかり。

なので張り切って撮ってみる。彩度が高くてまぶしい。

どうやら離陸するようだ。せっかくなので、一部始終を見送ってみよう。

真正面。どこの検測車両かと思うほど黄色しか見えない。

右側。雲が出てきてしまったが、青い海にこの塗装はすさまじく映える。

左側。天気さえよければ、ここまで絵に描いたようなバリ順写真が撮れるもんやねぇ。まぁ午後の2タミやから順光に決まってるんだけど。

目の前で飛ぶなら非常に都合がよろしかったところだが、世の中そう甘くはない。

南に用事があるようで、トトロのいる方へ向かっていった。
そうなるとデッキ南端に貼り付きたくなるのが人情。で、家族連れも同業さんも(倶楽部の皆様以外にも多数)同じことを考えるのが自然の流れってもんで、南端大賑わい。

遠いのは判りきってるため、素直に風景的に撮るとしよう。

雲は多いが視程は悪くない。早くも梅雨の終わりが近いことを感じさせる空へ。

ちょっと覗いた青空へ向かって大きく旋回して、ひとときのショータイムが終わった。

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