饒舌な夜の静寂 (1) 終わらぬ発見

連休は旦那さんの実家に行ったりするので、多分更新止まると思う。サブ機は一応持って行くけどメールチェック程度になる気がするし。
さてここからは、遠征を見送った6月最終週のこと。タイトルの意味は次回を読めばおわかりいただけるかと。

本当は金曜の夜から移動してあれこれ撮る予定だったが、被写体がウヤってしまったので断念。出かけるはずの時間がぽっかり空いてしまった。もったいないので夜練でもしようと、おもむろに出発。

数年後、インターが拡張されたら観れなくなる絵。夜はまた違う風情があっていいよね。まちのあかりが。

この日は「普段やらないことをしよう」と、2人とも三脚持参。さらに旦那さん所有のリモコンレリーズも出動。ちょっと借りてみた。大変便利だったので、その週末に追加でお買い上げ。

何がいいって、手ブレに気を遣っていちいち息止めたりしなくてすむとこ。

あちらを向いたアークの胴体が、不思議なテカリ感を醸し出していた。光の当たり具合にもよるのだろうが、昼間には出しにくい表情。

ふと眼下に目が止まる。

煌煌と照らされたブリッジの中で、待つ姿。もうすぐ到着のようだ。なんだろう。

と思ったら赤のエンドレスだった。足早に通路を歩いてゆく影。サラリーマンっぽい人も多数観られる。

前半のハイライトはハワイの到着。のはずだった、のだが。

何故そっちに着く。どう頑張っても絶対柱がクリアできんやんけ。しくしく。

仕方ないので、手前のエンドレスをまったり鑑賞。翼の断面がギラっとして綺麗。
20分後。今までありそうでなかった光景を目にすることができた。

ちとわかりにくいが、赤青エンドレス並び。17-40 を持ってきた甲斐は充分あったようだ。

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