Review – TMN : WORLD’S END I / 2005.03.09

突然ですが、火曜に DVD 買いました。本当は Iceman 探しに行って玉砕したっていうのは秘密です。なんで同時期再発の TM はある程度残ってるんでしょうか、と。だって3店舗行ったらその全部でこれ置いてあったんですよ。さすがに他作品は品薄気味でしたけど。
当然ビデオでは持ってます。しかしビデオゆえに頻繁に観ることが出来ず、細部の記憶が消えかけてます。ちょうどいいので、新鮮な気分で観てみました。本当は II までいっぺんに観たかったんですが、合計90分は時間確保できなかったので断念。I は短くて手軽に観れて助かります。

1. WORLD’S END
うわー。先生が白い若いかっこいい!と三拍子揃ってますよ。と意味不明な感想をまず抱いてしまいました。もうめちゃくちゃなハモンドの弾き方してますが、このめちゃくちゃさが良いんですよね〜。

2. SECRET RHYTHM
あっ、大ちゃん発見。地味にきっちり弾いてますねー、ってそれがこのツアーでの役目でしたな。でも大ちゃんだけでなくて、先生の自信に満ちた表情もナイスでございます。
しかし EOS の存在自体が懐かしいんですけど。そしてロボットにしては動きがスムーズなガルボアに微笑。あとあの恐竜みたいな照明、名前があったような気がするんでしたがなんでしたっけ?

3. THRILL MAD NATURAL
きたー!! この曲の為に買いたかったと言っても過言ではありません。最初に eZ で観たときどれほど興奮したことか。何度観てもたまりません。でも前曲と繋がってたことは忘れてました。

4. TOMORROW MADE NEW
プロトタイプ版では CD よりテンポのろかったんですね。歌詞の載せ方も若干甘さが感じられたり(特にサビ直前)、最後のリフがやけに長く感じたり。

5. KISS YOU
今になって観ると、ダンサーさんの衣装が HOT LIMIT ちっくに見えたのはわたしだけですか。

6. RHYTHM RED BEAT BLACK
そしてこのツアー全般、冷静に観ると振り付けがおもしろおかしいわけですが。ツアー行けなかったんですけど、行った方は当時どう思っていたんでしょう…。

7. COME ON EVERYBODY
そんなわけで振りはともかくとして、このアレンジは結構好きです。他のバージョンにないアダルトな雰囲気が。先生の音も「冷めた風な」あたりやら終盤の弾きまくりやら結構冴えてますし。

8. KISS YOU
当時のうつファンの皆様方の心境をお察しいたします、ってやつですね。それともあれは自分に置き換えて観るものなんでしょうか。

総評:
観てるうちにどんどん記憶が甦ってきました。意見が分かれるところでしょうが、わたしにとっては N 期から入った=のめりこみ曲線が最大値の時(TV 録画始めたのがまさにこれ発売頃の eZ から)なんで、やはり感慨深いものがあります。
が、先生・大ちゃん・うつの3人が一緒にフレームに入ってると自動的に大ちゃんを観てしまうのは、わたしの仕様が書き換わったせいですね。ただ、地道なパート担当で、先生のついでにちらりと垣間見える程度なんで、そういう視点では EXPO のほうが楽しめるかも。そっちも DVD 買わないと(GROOVE GEAR があるんだからビデオ観れって気も…)。

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