OtiS IV

さあ、ついにこの時がやってきた。ベタな言い方しかできないが、その通りだからしょうがない。待ちに待ったアルバムだー!
三宮で bridge やら音楽と人やら読んで、買った他の雑誌(の話はちゃんと書けるのだろうか…)でちょっとだけ予習はしたけど、音に一切触れてない曲が半分もある。オリジナルアルバムってすばらしい。
では激レア企画の応募も済んだことだし、集中して聴こうか。今回はファーストインプレ一気書きではなく、一旦真正面から聴いた後リピートしながら書いた。

01. ポリリズム
最初にこれ来ると当然テンション上がるよなー。ポリループ最高。もうそれ以上の説明要らないよね。

02. plastic smile
80’s のキャッチーなチープ感を重めに料理するとこうなるのか。あかるいコード遣いと、サビのぴょんぴょんしたベースがそういう効果を出してるんだと思う。

03. GAME
大ちゃんファンにしか判らない例えでごめんけど。メタバースがツボった人は聴け。間違いなく通じるものがあるから。北欧方面のコーラスグループの如く滑らかに推移するサビメロディに、これだけ全開のハードな低音を大盛りにしちゃうのが、こんなに気持ちいいとは。

04. Baby cruising Love
この並びだと癒し効果が強調されて聴こえるわー。そして何も観なくても完全に歌詞が頭に入っている自分。TV で観た回数ダントツやからな。

05. チョコレイト・ディスコ
歌詞が以下同文。それどころか、振り付けを覚える日は近い。しかし、これ思ってたより音が軽やかなことに気がついた。低音のノックの強さがね、明らかに前後の2曲の方が勝ってんの。もしかして、それが1年の差か。

06. マカロニ
PV のセピアな画質の印象もあるだろうけど、やはり音の柔らかさが、あったかさを演出してるのかな。本当にスープ飲んだときみたいな、身体の中がほんわかする温度が耳から伝わってくる。

07. セラミックガール
軽快なようでいて、サビの分厚い重ねっぷりがたまりませんわ。しかしポリもそうだけど、中田さんもタイアップ踏まえるの上手な人やね。スミレと重ねても聴けるし、抜きにしてもちゃんと世界が成り立ってる。でも実は一番驚いたのが、サビの括弧内の2行めの押韻。全部セラミックじゃなかったんだー!

08. Take me Take me
全く新しいぱふゅだ。完全英語詞、コーラス超重視。都会の冷たさを含んだ流麗な空気感が異様に心地良い。ペーパーの人が言うのもなんだが、真夜中の首都高ドライブなんかで流したら、はまりすぎて怖い予感。あ、でもヘッドホンの方がトリップできるかも。

09. シークレットシークレット
もう PV の映像が完璧に刷り込まれている。こっちはシンセの伸びのある音色の重層構造が心底ツボなのよ。あと所々のブレイクの入れ方。それからコードの流れも。らんらん。

10. Butterfly
魔法のような曲だ。最初はそれぞれ勝手に鳴っているようにしか聴こえなかったすべてのフレーズが、やがてひとつの方向にまとまっていくのを、知覚した瞬間の快感といったらもう。その収束を手に入れたらやみつきだね。これまでに他アーティストで同名タイトルの曲はいくつもあったが、妖しさはこれが一番かも。

11. Twinkle Snow Powdery Snow
歌詞はまぎれもなく冬限定だけど、そんなんどうでもいいと思える爽快な疾走感。打楽器類の鳴らし方がすごく効果的なんだよな。圧倒的に切れのありすぎる振り付けと、完全にシンクロしてるイメージ。

12. Puppy love
メロディだけ取ると一番かわいらしいかもしれん。B メロのスイートさが際立ってる。が、その甘さと対決するかのように全編で主張する太いベースとのコントラスト。もしかして、歌詞だけでなくサウンドもツンデレーションてことかー。

総評:
やばい。リピートが止められん。寝る決意をするのが大変だった。
これはねー、アイドルと思って聴くな! すみからすみまで圧倒されてしまってもう大変。捨て曲がない、とは言われていたが、捨てフレーズすらない。なんだこの完璧な世界。
再生時は音が大きければ大きいほど良いと思う。例のヘッドホンでも相当楽しめたが、ウーファーある環境で聴いてみたい。おっと、ツアー留守番組としては初回オンリーの DVD も忘れず観なきゃね。テレビ祭りが終わったら、じっくり楽しもうっと。

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