見上げてごらん夏の空を (4) まわる雲間・2

雨の空白地帯に入ってとっても明るいのに暴風警報な大阪よりお送りしております。ざわつく木の揺れる音に混じって、ゴゴゴと地響きがするレベル。とんとんとん、風の音、あーよかっ…よくないよくない。早く通過せんかなぁ。
さて先月中旬分の伊丹、後半戦からも少々。

雲の模様は刻々と変化していく。ひこーきの飛ぶコースはおおよそ決まっているとはいえ、実際にはそれなりに未知数。いずれにしても運次第。

小型機が全員もれなくひねるかといえばそうでもなく。みんないいところを通るとも限らず。

たまに表情のある背景をうまいこと通過しつつ、よっこらしょと遠い方の翼を見せてくれるものもいる。

737 クラスでも意外とあっさり行ってしまうことが多く、これでかなりがんばってる方。

そんな中、13時をまたぐ時間帯、ひねりとは別の意味で場を盛り上げていった2機。

おや、なにか書いてある…ってミニオンさんやないですか! いるのは知ってたけど実物初めて観た。自分は映画も観たことないんだが巷での人気は結構あるキャラのようで、会社でもアラサー女子の皆様がわりと食いついている。

JAL がキャラなら ANA は植物。意外と見かける機会が少ないフラワー、まだまだ健在。

と、そうこうするうちにお昼の時報タイムがやってきた。みぞか氏の出発。

ってコース取り低いなおい。この日一番の低さだった可能性。ATR の特性なのかなんなのか。

うっすら青空よりもずっと鮮やかなイルカの親子は、今日も笑顔で泳いでいった。

なお、その直後に別のイルカも出かけていったとさ。

やや出遅れた13時の羽田便を見送って撤収。夕方までがんばるお客様を土手近くのニュー駐車場にご案内した後、例によって王将ランチでお開きとなった。

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