見上げてごらん夏の空を (3) まわる雲間・1
16 Sep 2017
よりによって3連休にぶち当ててこなくてもいいのにねぇ、台風。本当はプチ遠出も検討していたんだが、この天気では断念せざるを得ず。明日が悪天候ピークっぽいから食料も買いだめしてきた。で、何して過ごすかなぁ。
さて8月伊丹のまとめ、今度は盆過ぎのお話。
なわけで「お客様が来たときの定番スポット」昆陽池である。午前ですし。
あ、ちなみに自分はお気楽装備(稼働率半端ない 100-400)なんで写真は全部ガツンと切ってます。幅半分にしてもこの小ささ。まあ皆さんはちゃんと大砲持っていきましょう。
今回も例によって、誰がどんだけひねってくれるか選手権。この日は(も?)ちびっこのみんながだいぶがんばってくれた。
あとは背後の雲がいいアクセントになってくれそうなんで、どんだけいいルートを飛んでくれるかという側面もあり。
そうは言っても、やはり大きいものが来ると盛り上がる。11時の羽田便、ぼちぼちっすね。
往々にして東京からのお客様の場合、「最近どうっすか」的な話も多くなる。いろんな話に花を咲かせつつ、それっぽい音が聴こえると構える。昆陽池の難点は、来たかと思ったら地上の大型車両だったりする罠が一定割合で発生することだが、まあそれはさておき。
雲の形は刻々と変わる。小型機がちょうどいいところを飛んでくれるシーンも度々。夏も後半戦に入って、ようやく夏らしい空に出会えたような気もする。そもそも今年の場合、海外帰りの燃え尽きが長くて撮影稼働日が少ないってのもあったりなかったり。
青い空に白い雲と白い機体。ひねりはそれなりに。
のんびり過ごしていても、いつの間にか時間は経過する。気づけば12時の便。
奥の翼はよく見える。機体に陽も当たる。が、背景がちと残念賞。
そして一番いいところで陰る。雲が多いのも良し悪しであった。
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