京滋さわやかウォーキング (3) けいはん!3

普段はいたって静かなこのぶろぐだが、例のアレの記事が既に今月のアクセストップ3に入っている件。ひえー。やはり特定ジャンルを扱うと数字が全然違うわ…。
ここからは時系列を最初に戻して、613 編成を除いた「ふつうの撮り鉄」モードに戻るよ。

珍しく京都で新幹線を降り、山科できっぷを買う。乗り放題区間を京津線&石坂線に絞ったお買い得品。これを使って、まず「乗る」ほうをめざす。

さっそく浜大津に到着。私鉄でよく観るごつい架線柱がここにも。

ほどなく北方向の電車が来たので、とりあえず乗る。途中の近江神宮前止まりだが、まぁよしとしよう。ちなみに、その時乗ったのはトーマス編成。毎年バージョンを変えて続けてるようだが、ぶっちゃけ、こわい。

ので、かわりに日本昔ばなし編成で。

ぼうや〜、よいこだ…の後に「かねだしな」と続けちゃった人は多分同年代以上だと思う。

次の坂本ゆきを待つ。駅の奥には車庫があり、もしかするともう走れないかもしれない旧車両の姿をちらりと観ることができた。

さて、坂本である。

ここまで乗ってきたのは、以前一度だけ見かけて全然撮れなかった、坂本ケーブル編成。シックにまとめているが、なにげにこれも全面ラッピング。

初めて乗ったので当然初めて知ったのだが、浜大津以北は地味に少しずつ標高が上がるため、時々琵琶湖ビューを楽しめる。これも一応ビューだと言い張ってみるが、走行中の方がおすすめ。

来たぞ記念に改札を出てみる。意外と凝った駅舎。近隣には神社等もあるのだが、今回は時間の関係でパス。

てことで、15分後に出る電車を待とう。

ホーム端には不思議なオブジェ。説明書きを読んでもわかったようなわからんような。

それを眺めていたら来た。またなにか貼ってある。この時点で乗車列車のラッピング率100%。

ビール de 電車、らしい。なにかと昭和リバイバルが多い昨今にはちょうどいいか。

ヘッドマークに描かれた女子のイラストも昭和風味でいい感じ。

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