電車王国の繚乱 (9) 活気ある晴

ちと早いけどホワイトデーのお菓子を旦那さんが買ってくれた。店違うけど4年ぶりのマカロン。まるごと職場へ持ってって、誰にもあげないで1日1個ずつちまちま食べたのをふと思い出したりなんかして。
えーと広島ですが、午後にもうちょっとだけ広電撮った分を。

既出の通りアンデルセンの本店でランチを済ませ、本通の交差点へ。帰りの飛行機まではもうちょっと時間があるので、今のうちにやってみたいことがあった。

アーケードと電車、という絵をあんまりきちんと撮ってないような気がしたので、この際押さえておこうかなと。
しかし、そうはいってもこの人混みである。日曜午後じゃそら多いに決まっとるわな。まず信号ギリギリで渡り終える人避けに難儀。さらに電停が信号手前にあるため(中心部の電停はほとんどそうなってる)、客扱いで停車したついでに信号待ち、青になったら車と同時発車で手前車線の車にかぶられること数回。

ようやくゲットした1本は、たまたま青信号の間に乗降が終わってスムーズな発車だったおかげ。大都市の撮影にもいろいろと苦労はつきもの。

まだ時間あるねぇ。じゃ、八丁堀の方でも行ってみよう。と電車に乗り込んだまではよかったが、降りる寸前に車内で直通ピッコロくんと離合。あー間に合わなかったかー。

でももうここまで来ちゃったし、ついでに沿線撮りが手薄な白島線に足を伸ばしてロケハン。

縮景園前の近くに、かなり高いタワーマンションが建っていた。43階建て。なんと現時点では広島で一番高いビルらしい。そんないまどきの景色を背負って、昭和な単車が淡々と往復する。

おっと、そうこうしているうちに13時半か。14時台前半にはバス乗りたいので、そろそろ移動。

紙屋町まで戻ってきたら、max が来た。前日に見かけてたけど、細部に目を奪われて全体をちゃんと撮ってなかったので改めて。「しまのわ」というのはローカル系博覧会の愛称らしい。

2人で左右対称にこのポーズをすると「わ」が出来る、という絵が側面に貼ってあった。でも頭身が違うキャラ同士でポーズさせても「わ」になってない気が…。

まあそれはさておき、そんな電車たちを見守る娘さんがいつの間にか増えていた。まりなさんですか。なるほど。名前に若干無理があるのは最近の仕様か。

最後に、この後利用するバスセンターの真ん前で時間調整。

バスセンター兼そごう。いかにもそごうらしい凝った壁面が非常に目を引く。

天気もいいので魚眼さんに出てきてもらった。ここでは写っていないが、背後のビルも含めて紙屋町交差点の4つ角のうち3つが角の丸いビルなのは、先達のそごうを意識したものなのだろうか。

24mm じゃ max は入らないという事実を再確認したところで、タイムアップの14時。そろそろお帰りのお時間ですね。

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