OtiS IV

今日はお届けものが多かった。指定と違う時間帯に来てしまったおっちゃんが平謝りしていた。うちは在宅中ならいつ来ても構わんし、むしろ早着で喜んだくらいだが、確かにご家庭の事情によってはだめだよな。まあ今度から気をつけてね、当地区担当のおっちゃん(もうおじいちゃんに近い)。
さて引き続き香港トラム乗り鉄の巻でござる。

今度は東行きの旅スタート。次の終点まで、2階最前列を存分に楽しむとしよう。

香港には「高くて細いマンション」が多い。同様によくあるのが、左端のような「角のとれたビル」。バスやトラムのような、2階建ての乗り物が多くいる影響なのかどうかは定かでない。

屈地街の信号を改めて観察。直去というのは直進のことだろう。繁体字は読みやすい(発音ができるとは言っていない)。

しばらく走ったら前の電車に追いついた。高頻度運転の路面電車では、お国を問わずよくあること。まず最初にかぶりつき席から埋まるのも、やっぱりよくあることなのか。

上環を過ぎたところで、とても目立つ物体が車窓に飛び込んでくる。

上層階まで見事に金ピカなビル。これはすごい。おそらく風水的によかったから金色を取り入れたのだろうが、建物本体の外装に取り入れてしまうというのは、日本には存在しない感覚。こういうへんな物件は心躍るね。

やがて中環(Central)にさしかかる。中環から金鐘にかけては経済や金融の中心地。

おや、壁にトラムがいるぞ。あちらの客も楽しそう。この建物は翌日使うことになるのだが、その話はまた改めて。

MTR の駅に近くて便利な畢打街。我々が訪れるちょい前、上環から中環まで運転再開した際は、奥に見えている雪廠街で折り返していたそうだ。確かに、上下を渡る線路がそこに見えている。
幸い、今はそれより先まで行けるので、そのまま電車は進む。

金鐘にはこれまた目を引く高層建築が多く、こちらの力寶中心もそのひとつ。コアラがたくさんしがみついているように見えるので、コアラビルと言われているとかいないとか。なるほど。

さらに進んで湾仔付近。この界隈では、MTR 直上の大通りを迂回するように、南側の別の通りに分け入る。

車は左ルートが主流。その分、トラムは落ち着いて走行できそうだ。
分岐点の目印は、正面の三角形の建物。教会らしいのだが、なんか東京駅周辺でよく観る「下層の外側だけ伝統建築保存+高層ビル上乗せ」にそっくり。考えることはどこも一緒か。

大通りにしては、かつて観た返還前の雰囲気がよく残っているように思える。残念ながら今回は時間が足りず、このへんをじっくり歩く暇がなかった。またいつか、と課題のひとつに加えておくか。

※続きはこちら→(10) 叮叮紀行/跑馬地

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