めぐるよつくに (11) 龍馬国・細道走り

また今月も電気代が猛烈に安かった。5日くらい留守にした期間も含まれているとはいえ、エアコンの出番がないと毎度こんなもんやな。問題はこれから寒くなる季節。やせ我慢はしないけど、まずは着るものから調節しよっと。
その留守期間こそが今書いてる四国遠征なわけで、さらに続く土佐電の巻。

再び高知市内。次に降りたのは朝倉駅周辺。JR の駅も近くにあるのだが、お世辞にも接続しているとは言い難い微妙な距離感。

だいたい、こんな駅名より木が存在感あるような「駅前」電停もなかなかないような気がする。

ここらは概して狭い。電車も単線なら、電車が通ってる間の車道も単線。必然的に電車がいなければ軌道内も走行可なわけで、だからこその「スベル」の3文字。

お隣の朝倉電停は徒歩で余裕の近さ。ここで折り返す電車も結構あるので、ちょっと観に行く。

着いたばかりの電車から、運転士さんがあっという間に「朝倉」の青看板をしゅるりと取り外し、車内にしまった。その足元の緑部分が一応電停のようだが、そこで電車待つのは現実的ではないな。

この電車は転線することなくじきに折り返して行ったが、発車までの間、電車自体が中央分離帯化。脇を当たり前のようにすり抜けていくバスやらバイクやら。地元では皆慣れているのであろう。

コンビニに寄ったついでに、JR の駅前交差点(らしきもの)にも行ってみた。

地味に五叉路となっている車道を、S 字を描いてにょろにょろと電車は走る。

さて、ぼちぼち移動しますか。朝倉電停にまた戻ると、派手なものがいた。

いかにもローカルの古びた街並に、やけに存在感ある黄色の車体。

貸切で宴会ができるという「おきゃくでんしゃ」であった。豊橋のビール電車の仲間みたいなもんかね。

勿論我々が宴会したわけではないが、乗ってみた。床には、宴会モードに備えてテーブルを立てるであろう穴が点々と開けられていた。ながーい宴席を容易に想像できる。

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