高架下の証人たち・営団編 (4) 進化の記録

旦那さんが日曜出勤らしい。ので、明日はガンガン撮影ではなく軽い買い物程度になる見込み。その次の連休は前半だけ予定あり。実家のほうでアレでも観てきますわ。我々的には多分今年で見納め。
なわけで今更の地下鉄博物館ラスト。

赤や黄の実車と、ジオラマがあるエリアの中間は、車両本体以外の周辺にまつわる展示が並ぶ。

わー。トンネルでかいなー。実物大と思われるこちらの輪切り。最近のトンネルは実際作る時も、こうやってブロック単位で壁を固めていく工法だったと思う。中に見えてんのが車両限界かな。

完成品がでかければ、それを掘るシールドも当然でかい。工事に使った実物をそのまま持ってきたらしく、刃の部分はすりへっていた。

そんな丸や四角のトンネルが縦横無尽に行き交う東京の地下。そりゃ狭いわな。ってこれは御茶ノ水?

大道具あれば小道具もあり。

総合指令所のざっくりイメージ。シースルーモニタかっこいい。シンセのモニタに類似品があるのは知ってるが、実際の現場にもあるんかな。

アナログもあるよ。この鋏がわからない子ばかりになり、それどころか親にもわからない、という時代も近いのだろうか。

ってこれはわからんわ。むかしむかしの計算機。もはやオブジェである。

といったところで見学だいたい終了。

出口はこちらです。この看板があるとものすごく駅っぽい。

せっかくなので、駅のホームで軽く撮る。

以前から当家では話題に上ることがあるんだが、メトロ車の形式はバリエーションがありすぎて困る。

アレとコレ、どう観ても別物ですやん。

いずれにせよ、ちっちゃい頃に乗ったであろう東西線(当時は 5000 系しかいなかったと思われる)とは全然違うであろう車両たち。しばし眺めた後、東京を越える帰途に就くのであった。

Like
Share

公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。