高架下の証人たち・営団編 (4) 進化の記録
11 Sep 2015
旦那さんが日曜出勤らしい。ので、明日はガンガン撮影ではなく軽い買い物程度になる見込み。その次の連休は前半だけ予定あり。実家のほうでアレでも観てきますわ。我々的には多分今年で見納め。
なわけで今更の地下鉄博物館ラスト。
わー。トンネルでかいなー。実物大と思われるこちらの輪切り。最近のトンネルは実際作る時も、こうやってブロック単位で壁を固めていく工法だったと思う。中に見えてんのが車両限界かな。
完成品がでかければ、それを掘るシールドも当然でかい。工事に使った実物をそのまま持ってきたらしく、刃の部分はすりへっていた。
そんな丸や四角のトンネルが縦横無尽に行き交う東京の地下。そりゃ狭いわな。ってこれは御茶ノ水?
大道具あれば小道具もあり。
総合指令所のざっくりイメージ。シースルーモニタかっこいい。シンセのモニタに類似品があるのは知ってるが、実際の現場にもあるんかな。
アナログもあるよ。この鋏がわからない子ばかりになり、それどころか親にもわからない、という時代も近いのだろうか。
ってこれはわからんわ。むかしむかしの計算機。もはやオブジェである。
といったところで見学だいたい終了。
出口はこちらです。この看板があるとものすごく駅っぽい。
せっかくなので、駅のホームで軽く撮る。
以前から当家では話題に上ることがあるんだが、メトロ車の形式はバリエーションがありすぎて困る。
アレとコレ、どう観ても別物ですやん。
いずれにせよ、ちっちゃい頃に乗ったであろう東西線(当時は 5000 系しかいなかったと思われる)とは全然違うであろう車両たち。しばし眺めた後、東京を越える帰途に就くのであった。
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