街よ秋色に染まれ (1) 午後の褐色

多分今年最後のシリーズものになりそうな今度の話は、見頃に滑り込みか?と判断した11月最後の週末のこと。それにしても、東京の紅葉って昔からこんなに遅かったっけ。などと思いつつ、旦那さんが予防注射を終えたその足で都内へ向かった。


いやぁ、ツリーさんも大きくなったねぇ。って目的はそこちゃうわ。

アスカルゴといえば飛鳥山(前書いたね)。前週の北とぴあからの眺望を写真で拝見して、ちょいと行ってみたくなった次第。

遠足なのか何なのか、時折見受けられる小学生の集団。その隙をぬって、ささっと。

はやこましか観ていなかったので貨物の存在に気づいたのは帰宅後。

ど逆光でアレだが、都電の新色かな?

反対側も行ってみる。

マンションを取り囲む雑木林の色づきはいまいち。

とりあえず、湘南新宿と京浜東北のバトルを高みの見物しておいて、と。

小学生だけでなくお年寄りの見学会もあったようだ。無料で入れて旬のツリーも観れてお得というところか。

最後にちょっとだけ欲張って多めに木を入れてみる。
公園は桜の木が多いからなのか、見頃が短いというか、1週間の違いがえらい大きな違いになっていたような気がした。
地上に降りてすぐ脇の入口から地下に潜り、久方ぶりの南北線で移動。次の目的地をめざす。どっちかっていうと、この日はこの後からの方が本番なので。

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