出張視察案内人 (1) 人気の鬼神

午後から降るのかと思って身構えていたのだが、昼過ぎに洗濯物が乾き、夕方やや涼しくなり、夜になってゴミを捨ててもまだ降らず。寝てる間に雨雲本丸が通過するかわからんけど、しばらく雨っぽいね。秋雨の時期ですな。
さてここからは、出しそびれていた6月中旬のお話。

この日、我々にはある役目があった。東京からお客様(以下 P さん)がいらっしゃるので、撮影地へのご案内を少々。まずは新幹線で到着されるのをお迎えに。

多少混雑する新御堂を南下していたら、おや、新ポールさん。正直旧型の方が好きだけど、いずれ見慣れるかな。

旦那さんがメッセンジャーで連絡を取り、P さんの着くホームで合流することに。

しお構内に入るの久々やなぁ。観るだけのために入場するのは我々だけではなく、親子連れが眺めに来ることもしばしばなのは東西問わず。

20番線のさくらは、いつもとちょっと違っていた。見た目上は普通の鹿児島中央行きに見えるが、

ホーム上の案内板は「熊本」。途中停車駅も熊本の手前まで。
当時は九州中部の地震からまだ2ヶ月程度。新幹線は復旧しきっておらず、このさくらを含む一部列車は熊本止まりで運転されていた。

そんな20番線へ P さんとともに向かう。さくらが出てしばらくすると、アレが来た。

投入から半年以上が経過してもなお、大人気のエヴァ。ホーム端から停車位置付近まで点々と、撮影&見物客がずらり。我々も初見ではないんだけど、正面顔はあんまりちゃんと撮ってなかったんで改めて。

純粋に山陽こだまとして乗車待ちの人ももちろんいたけど、どちらかというと、これ目当ての人は乗るより観るだけが多そう。自分らもそうだし。とりあえず映画の最終話まだー?と、お約束のひとこと。Q があんなんやったから何が来ても驚かない。多分。

と、電車モードはここまで。3人で空港付近に移動し、まずは昼食から。

まるで病院のような待合スペースだが、ふつうに飲食店である。

スカパーから見える王将の看板。その王将がこちら、空港線豊中店。ファミレスもびっくりの広大な店内、しかもほぼ24時間営業で、売り上げもトップクラスらしい。しっかり食べて、午後の撮影に備える。
なおこの王将、伊丹撮影の時のみならず近隣ドライブがてら寄るのに大変便利なので、その後何回も使っている。

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