君が幻になる前に (4) 続く精進
9 Nov 2009
ただいまー。週末のこと全部書いたら1週間終わりそうな濃い2日間が終わった。とりあえず日付が変わる前に無事帰宅できたことだけは報告しておく。
さて 28A お見送り、関西ラストの巻。ただし「徒労の記録」と思っていただいても差し支えないかと。
11月3日といえば晴れの特異日だったような気がする。しかし、またもや買い物ついでに撮り直しに向かった西明石の空には、なんだか雲が多かった。
やむを得ん。流してみよう。
この大事な局面で、成功した試しのない通過駅流しとは随分な博打だが、何事もやらなければ上達はない。週末の東京でも流す気満々やったんで、そのリハ的な意味もこめて挑戦することに。
でも、やっぱり流しの神様は甘やかしてはくれない。
これがフレームアウトせずに撮れた最後のコマなのだが、明らかに止まってる箇所がおかしい。いつもロゴか乗務員室扉になってまうんよねー。
かと思えば、輪郭だけ止まった(ような気がする)ことも。
ちなみに一番ましやったんは1枚目。なんかもう流しでもなんでもないな。やはり接近時に振り速度を上げきれてないようだ。と、某誌の流し講座を思い出しながら分析っぽいことをしてみる。
それにつけても、寒い。あまりに寒いので、30分ほどコンコースに避難。ひかりに乗る人がちょいちょいやってくる中、のんびりと待機。20分ほど前になって、ようやくホームに上がる。
ほどなく 478A 登場。そこへ、まさかの業務放送が。32A、5分遅延。聴き取れたのはそこだけ。だが、これは微妙に気になる事態。32A が通過しないと 478A は動けない。では、その 32A を相生で待避しているはずの 746A は? もし到着が2分遅れたら、29A との離合位置がここではなくなってしまう。まずい。
478A は5分遅れで去った。同業さんたちも同じことを考えたのだろう、離合を諦めたかのようにホーム端に固まりはじめた。つられてわたしも移動。
が、しかし。到着アナウンスは上下線同時に流れた。定時だ。
まぁ随分やきもきした割には、駅上空だけ雲にやられてそこらじゅう暗かったわけだが。これは補正の限界に挑戦してみた結果。でも実はこのオーソドックスな構図を 40D でまともに撮れてなかったりするので、晴れたらまた来ようかな。真横も未だに成功してないし、撮りたいアングルの種類はある意味無限大。
Comments
こんばんは。
相変わらずすごい行動力ですね。右横もよく拝見してますが(爆)。
11/3・・・そう最も晴れの多い日。数年前に一度嵐があったぐらいでほとんど晴れでした。そんな晴れの日に雲を引き連れてきたのは誰だろう?ホームに誰か雨男がいたのかも・・・。
私も流しはあまりやらないので2枚目のような写真を量産しています。以前黄色でやったときは1枚目のような感じで目玉が伸びてたような写真になりました。こればかりは練習あるのみですね。
こんばんはです。さすがに予定詰め過ぎて息切れしてきました…
ついったーはこれでも若干書き込み回数を自重してますw
いろんな方が集まれば、雨男が混じってても不思議はないですね。
真横からの流しならまだ多少うまくいく時もあるので、
斜めに構える駅は難しく感じます。
ワニやイカなどを練習台にしつつ、引き続き頑張らねば。
ワニですか!(笑)
真横から見たらワニやイカもカッコよく見えるんですけどね。そういえば息子が夏にここでの流しをあの人に伝授してもらってたなぁ(爆)。
ヘッドライトの位置がワニの鼻の穴と似てるんですよw
息子さんには良い先生がついてますね。
こどもの吸収力って半端ないので、将来が楽しみです^_^
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