気ままに都の昼下がり

いやー、実にいい天気やったわ。暇だったんでふらりと行ってきた。言うてもまた駅撮りなんやけど、いろいろな理由で。

例によって昼特購入。いつものことだが、猛烈に安い。往復買っても、正規運賃の片道分の1.3倍くらい。「そうだ京都行こう」って軽いノリがぴったり。
で、京都。同業さんは片手で足りるほどしかおらず、10分前なのにベスポジ確保。何の10分前かってーと、あれですよ、あれ。

やあ、T5。久々かもしれんね。信号と影が痛いが仕方ない。

そもそも京都ってあんまり条件よくないんよね。ほぼ東西方向に線路が向いてるから、側面に日が当たらんわ架線の影きついわ。ただ、短時間で体力使わず過ごすには向いてる。黄色の下りが14時過ぎ、そして1時間弱であれとそれが来るわけで。

あれ=29A。上りホームからなので黄色サイズはジャストだが、長いと曲がるから W なのに V のような状態に。とはいえ、快晴のおかげで珍しく低感度で W1 をキャッチできたので安堵。
撮ったらその場で回れ右。来るぞ…って電池残量がレッドゾーンに入ったよ。静岡の後で充電すんの忘れてた。あたふたしつつ、それ=28A をお迎え、そしてお見送り。

ほっ。なんとか持った。29A のアングル検討中に、まだら緑の山を入れたくなったので、こっちで強引につっこんでみた。その山へ向かって出発する W7 の後ろ姿を見送って、構内撮り終了。

その後、初めて八条東口から出てみた。駅以外から撮れる場所を探してみたけれど、ないねぇ。唯一アバンティの屋上が気になったが、ホールで催し物やってると近寄れない空気。
高架をくぐって在来線の線路脇に出る。親子連れが1組、快速や貨物や奈良線を眺めてのんびり過ごしている横で、わたしもマスクをとってしばし休憩。
お、何か来る頃だ。超がつくほど真逆光だが、気にせず撮る。

まぶしっ! 目を細めつつ、輝く Z7(だったと思う)に目をやると、おや? 窓のところで水が激しく飛んでいる。せっせと往復するワイパー。停車中の洗顔シーンに出くわしたようだ。

N って、鼻さえもうちょっと尖ってたら外観は絶賛されてたんちゃうかと思った。

これだけなら大した歩行距離ではなかったのだが、帰りにビック寄ってこうと思ったのが間違いやった。遠い遠い。南東から北西に抜けるだけであんなに疲れるとは、おそるべし京都駅。

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