東北の聖地は熱く (2) 夏空の競演

今日やたら眠かったのは休みボケもあるだろうけど、休み中に3代目まっく売却準備に集中してた分かも。あとは2代目を残すのみ。
さて、仙総の旅はここから本題ですよ。

階段を降りると、頭上に何かの気配。

どうやら体験乗車に使われている E2 らしい。洗車機をくぐった後らしく、泡がついている。それを見上げつつ、2人とも帽子をかぶってカメラを取り出した。

線路の向こうへ通じるトンネルを抜け、まずは台車工場へ。お子様連れが並ぶスタンプラリーのポイントをスルーして奥へ進む。

400系の姿はもうどこにもなく、部品だけがひっそりと生き残っていた。

頭上には「昭和56年」の文字。まつりは26回目。完成してそんなに経たない頃からこうして公開され続けて、その間に屋根の下の車両は少しずつ変わってきたのだろう。

突き当たりの所に、銀色の E3 がいた。外から回り込んでみると、

口を大きく開けたまま微速前進していた。今改めて観てみて、ちょっとだけキングボンビーに似ているなと思ったのは秘密。目つきのせいか。
見物人の目の前まで来て止まった E3 つばさ。今度は口を開けたり閉じたりし始めた。

なんかもう、お子様が食われそうな勢い。

その後きっちり閉じてからは、ぺたぺたお触り会が開催されていた。

で、ここで目を右側に転じると、今回の目玉展示がさりげなく寝ている。

ほほぅ。これが E5 ですか。プロカメラマンすら「かっこいい撮り方」を迷わせると噂の。そう簡単に試験走行にも出くわせない関西人なので、実車を観るのは本当にこれが初めて。しかし、真横から観た感じでは思ったより細く見える。

お魚さんを出してみた。彩度の高い塗装を活かすには、やはりその鮮やかさに張り合える好天が良い。

しかし、はつ…じゃなくて(どうしても毎度その単語が脳裏をよぎる)はやぶさとして営業運転を始めたらいくらでもお目にかかれるので、車庫へ来たからには牽引車の方が貴重かもしれない。

貴重といえば、もうひとつ初めて実物を観るものが隣にさりげなく鎮座。

East i。これまた大きく口を開けている。入口でもらった案内図を観たところ、後でもっと近くで観れそうだ。まずは順番に回って行くとしよう。

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