都めぐりをご褒美に (5) 遥かに望む面影
2 Jun 2010
入社後一度もやったことのなかった「帰りの電車で寝過ごし」をとうとうやっちゃった。特急1駅相当とはいえ、駅間短い所で助かった。朝の梅田で折り返しという悲劇に遭わないように気をつけねば…。
さて、まったり京都のお話。一応ほんのり鉄分入っています。
こういうフォントって昭和を感じる。昭和生まれ故か。
京都は何度となく来ているのに、一度も登ったことがなかった京都タワー。地下からの経路は、まるで一昔前のショッピングセンターのような雰囲気を醸していた。
そこはかとなく年代を感じる、専用エレベーターで展望台入口へ。
降りるといきなりマネキン。この後もっと大変なものを目撃するのだが、その話は次回たっぷりと。
最上階からは、あの巨大な京都駅も一望できる。
時期的に最適ということもあり、例年通り修学旅行の団体も多い。
人がアリのようだ。
望遠装備は2人とも省略したので、梅小路方面はなんとなく見えます程度。そもそも霞んでるし。
普通に展望台として、ぐるっと回ってみる。
清水寺や平安神宮の鳥居も見える。広葉樹のもこもことした緑に包まれた寺社や山を観ると、あぁ京都やなぁって思う。
タワーのすぐそこには東本願寺(余談だが、うちは一応ここの宗派)も見えたが、本堂は工事中。
展望台の下層に降りて、また1周。
エレベーター前の階段は、なんだか船の中にいるみたい。
さて、せっかくだからちょっと真面目に俯瞰撮影。
お、300系。J かな。F だったらいいな。遠くてわかんないや。って、発車後にもっと近くで観ればいいのか。
東側に移動すると、鏡がやってきた。そして2人して同じことを思う。
こんな上手いこと撮れるんなら、W がいる間に来るべきだったと。
京都というとどうしても東福寺か伊勢丹駐車場になってしまい、タワー俯瞰という発想が出てこなかったことが心から惜しまれた一瞬。
取り戻せないものを悔やむのはこのへんにして、さっきの300系を待ち構える。
お寺の横を駆け抜ける。この姿もいずれ観られなくなる。
プレビューを拡大した彼氏さんが、F っぽいと見せてくれた。あぁ、確かにその博多ジャッキは西車両。今の東海区間では、西車両と黄色に会うのが数少ない楽しみかもしれない。
Comments
こんにちは。
W編成が撤退した後に俯瞰撮影に目覚めた気がします^_^; ココなら黄色先生も東福寺の様に被られる事なく安心して撮影出来ますしw
来る車輌が鏡だったとしても、夕ギラが狙える時間帯にまた昇ってみたい気もします^_^
こんにちはです。
うちの在庫にも俯瞰はあまりありません。コンディションが悪かったりした時のリスクを考えて、なんとなく狙わなかったのかもしれないなぁと思ったりしています^_^;
確かにここなら黄色さんも確実に撮れますしw、いい夕陽が出れば素敵な光景に出会えそうですね。
京都タワーからの俯瞰、意外といいですよね。
って、私もW終焉に訪れたっきりですが・・・
昨年11月、51A最終の日曜日に夜景流し。
もう少し早く気づいていれば「絵」を詰める事が出来たのですが。
夕ギラはやはり10月頃がいいですよ。
こんばんはです。
思っていた以上にきっちり俯瞰できて少々驚きました。映り込みと自分の腕さえなんとかすれば、いい夜景が観れそうな…
夕暮れはやはり秋ですよね。その頃になったら、また足を運んでみたいものです^_^
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