ラスト・クリスマスの前に (1) 未知の終点

今週は近場(?)で撮ってたのだが、いやー分が悪いのなんのって。修行が足りないようです。来週は遠征やし、いろいろ頑張らんとなぁ。
さて、12月静岡巡りはここからが本題。

旦那さんが一度も利用経験がなく、以前から興味を持っていた路線があった。気になるニュースもあったので、ひとつ行ってみようということに。ただし車なので、駐車場に困らなさそうな途中駅からのアプローチ。

うーん、昭和やねぇ。てか、うちもこの駅使うの初めてやわ。乗降したことあるの4駅しかないし。

というわけで、電車利用で中里へ行く人はお馴染みかもしれない岳南鉄道である。

今回のスタート地点・吉原本町の真向かいには、昨年以来何かと話題の某でんこ社。富士川以東まで管轄エリアだったなというのをふと思い出す。

では行きますか。まずは窓口で、土日の特権を入手する。

1日乗車券は相変わらず硬券。旦那さんが超感動していたが、わたしも初乗車の時に激しく感動したなと。勿論ふつーの乗車券も硬券。探せば昔のが出てくるかも。

なにしろ前述の通りこのホームに立ったこともなかったので、手作り感&昭和感あふれる足元にも初めて気づいたわけで。

んで。来た電車でどうしたかというと、例によって例の如く全線乗車狙い。

ついたー! ちら見えの富士と記念撮影。

こちら岳南江尾。わたしは過去数回乗っておきながら、そのすべてが須津(=中里への最寄り)止まりだったため、足掛け4年ほどかけてようやく制覇したことになる。長かった…。

しかし車止めまでかなーり距離がある上に、他駅も似たような構造なもんで、あんまり終着駅っぽくない絵やな。なお、背後の高架を走る新幹線とのコラボはさすがにうまくいかず。そこまで粘るもんでもないし。

いつも見かけるだけで全然乗れない2両編成の緑。多客の時間帯以外は、ここでのんびりしている模様。

オレンジの2本が行ったり来たりを繰り返せば、昼間帯は十分なようで。

そうこうするうちに、もう折り返しが発車しそうな気配。

これを逃すと待ちぼうけで困っちゃうのは自明。じゃ、少し戻りますか。

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