実録・おひとり様物語 渓谷編 (3) 輝きの3時間 復路

いやーもう写真いっぱい。さすがに1ページで30枚近く読み込ませるのは鬼だと思ってやめた。で、続き。此処からが電飾本番やね。

※12.9追記:ごく一部だけ「クリックで拡大」化。でも夜だし窓越しだしと悪条件重なって、縮小率下げた分だけちょっと粒の粗さが目立つようになっちゃった。残念。

■1829 間藤 – イルミネーション号 – 2001 桐生

さて、間藤。なんか小雨っぽいからさっさと撮っちゃお。


展望台らしきもの撮ったり、その下に入ってみたり。あ、自販機にあったかいココアが。買って車内に戻る。


ふむふむ、運転台はこんな感じね。とか眺めていたら。
だだだだだー。なんかものすごい音。
…雹降ってきたよ! あぶねー。運転手に聴いたら、なかなか止まないのは珍しいとか。おかげで枕木が白く染まったよ。

発車すると、待っていたかのように雹は止んだ。その後も時々雨は降ったけど。
復路では電飾つき駅で車内を消灯する。実際これが大変観やすくてよろしい。…が、車掌曰く「一番の見どころ」である通洞のイルミネーションは駅舎から微妙に離れていて、一般車両からではどうしても撮れなかった。残念。
そういえばその前に足尾に停まった時、あるものに気づいた。

なにその廃車。

は置いといて、あとは一気に電飾祭りと行きましょうや。以下、原向/沢入/神戸/花輪/水沼/本宿/上神梅/大間々/相老。下新田も撮ったけど、停車時間が短すぎてきちんとしたのが残せなかった。さすが無人駅。
あと電飾とは関係ないが、上神梅の改札がレトロの極みすぎて素敵。








しかし、復路の一般車両は超空いていた。わたし以外は3世代4人1組のみ、花輪から似たような構成のが1組増えたが、それだけ。よって、小学生のお子様と一緒に心置きなく最前かぶりつきも可能に。おかげでおもろいものも撮れた。

沢入の入場時。

さらにその先、例の8分間トンネル。本当に列車1本分の幅しかない狭さ、少しは伝わるかしらん。トンネル手前(間藤寄り)でも、どっかのアトラクションかと思うような狭い山道を駆け抜けて行くのはとても楽しかった。

しまいにゃ大間々から一瞬貸切など体験しつつ、無事桐生に帰還。

腹減ったー。ので、お宿の1階へ。

ふる川、というお店。此処で出している「ひもかわ」なる麺を食べてみたかったのだよ。さらに朝からまともに野菜摂ってなかったので、野菜天もりひもかわ、を注文。

天ぷらは、ししとう、さつまいも、まいたけ、にんじん、なす、だったかな。麺はというと、きしめんをさらに平たく幅3倍、そうめんの歯ごたえ、みたいな感じ。いやー、満腹。美味かった!

よし、初日予定完璧にこなしたぜ。翌朝出発が早いので、ささっと食えるようにおにぎり仕入れ済。では急いで寝る。本当に寝坊できないのよ! そういうプラン組んだの自分だけどね。

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