The Imperial City (4) 東京駅の復刻版
26 Oct 2012
少し前に買った塩麹、結構どんな料理にも入れられるっぽい。今日は味噌ベースのたれを作る際に少々投入。ただ、これでどう味が変わってるのかは正直よくわかってない。
都内めぐりの巻、続いては本来ならここがハイライトだったはずのスポットへ。
あーやっぱ人大杉ですよねー。
車道の手前で歩道は行き止まり。ガードレール前にしばし陣取って、できたての姿を鑑賞。
しかし、せっかく長大建築なのでアップだけではもったいない。きょろきょろした結果、新丸ビルから俯瞰することに。
テラスの一番端っこまで行って、なんとか入った。このテラスは飲食店エリアの一部で、飲み食いしながら眺めを楽しむ人多数。ただし、彼らの前に立って手すりに張り付いて写真を撮る人(うちらのことか)も多数。
再び地上に戻り、今度は復原工事の目玉のひとつ、ドーム内を見上げに行く。
ど真ん中から見上げて撮る人は思ったより多くなく、少し順番を待つだけで容易に撮ることができた。緑色のゴーストが出ちゃってるのは、この少し外側に超強い光源があったため。その点は後日出直した際にクリアしてきた。
北口のドームを鑑賞した後、南口に向かって歩く。
雰囲気重視の内装の中に、普通に掛けてある現代的そのものの電光掲示。ここで東と東海が足並みを揃えるかというと、全然そんなことはなく。
中央口と南口の間には、門を閉ざした貴賓玄関。しかし、まさかこの後あんなことになろうとは。我々のネタ体質を強く実感する次第であった。
南寄りにエントランスのあるステーションホテルは3日の開業。こちらも大挙して予約客がチェックインに吸い込まれていた。
ふぅ。人混みを縫い、ようやく南口に到達。
多分北口も同じやったと思うけど、擬似立体感な床タイル。
四方にはそこそこでかいパネルが設置してあり、CM を合間に挟みつつ、この100年を方角別に CG で早回しにした映像が繰り返し流れていた。浅草に0系はおらんやろ、とかは突っ込まないのがお約束。
こう言っちゃ何だが、一億総節電だった去年じゃなくてよかったね。
なお、ドーム内の装飾は北も南も同じのようです。そりゃそうか。
Comments
こんにちわ。
立体感のある床タイルですか。
しつは個人的に一番感動した部分で、復原前の天井の模様そのものです。
復原前の天井は忘れ去られていく運命ですので、こうして床のデザインとして残していく事も保存の一つの手段だと思います。
10月6日は、私も東京駅にいました。。
お召し列車が注目されていたのですが、あえて貴賓玄関を見るために行きました。
目で直接拝見するという事は、個人的には賢明な事だったのではないかなと思います。
両陛下のお姿は、とても多数の方や報道機関も撮影しています。
写真を撮る時は全神経を集中させる場合もあり、周りの雰囲気や空気感を感じる余裕がなくなります。
自分しか撮影出来ないという場合は別として、貴重な機会を直に見て肌で感じる事はとても大切な事だと思います。
いらっしゃいませm(__)m
あの床模様には由来があったのですか。そう考えると納得です。
6日のあの場にいらしたのですね。
おそらく生涯に何度もない機会でしたから、いい体験ができたと思っています。
公開から30日以上経過した記事のコメントは締め切っております。あしからず。