試される星都 (5) 限られた動物王国

雑誌買ってきた。旦那さんがめくってる横からちらっと覗いた程度でほとんど読んでないので、ゆっくり読めたらまた感想書くかな。
さて、札幌撮りまくりの会はまだ終わっておりませんでして。

北斗星を見送って30分少々。待っていたもうひとつの列車がやってきた。

旭山動物園号。行ったことはないし今回も行く予定はないので、この車両で雰囲気だけ楽しませてもらうこととしよう。てか、いきなり先頭でペンギンが主張しすぎな件。

5両編成で全部色違い、絵柄も全然違うので、全部記録していこうっと。

ペンギン号。ひな(茶色のもふもふ)も交えてる辺りがリアル感あって良い。そしてよく観ると車内にもペンが。

なんか、某ガムのパッケージか何かのようだ。もしくはピタゴラの「かぞえてみよう」(わかりにくい例えですいません)。

お隣はチンパンジー号。特に動物の並びは法則性ないらしい。

車番の表示が目立つやつとそうでないやつがあって、これは前者。

次、ライオン号。スリットのごまかしっぷりが見事。

たまにメインの動物以外も一緒に描いてあるのは、実際自然界でご近所にいる動物なんだろな。

さらにオオカミ号。白樺林がいい味出してます。

そして最後にホッキョクグマ号、のサイドショットを撮りに向かっていた、そのとき。

うげ。いや、事前に把握はしていたはずなんだけど早いっつーの。
上の写真のはしっこをよーく観ていただくと判るのだが、今いるホームに札幌止まりの列車が入線してきてしまい、動物(の絵)と戯れる会はあえなくここでお開きとなってしまった。

1号車正面の、のほほんとしたクマの顔を堪能する間もなく、ど派手なキハ183系は銀色の列車の向こうへ消えた。すっかり身体も冷えたことだし、そろそろ夕食に向かう。

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