おもひで二重奏 (8) 筑前に集う色彩

インフルさんの予防接種やってきた。自前で。いやほら、どうせまた就職するから扶養には入らんのだけど、まだ前職の健保の喪失証明が出てなくて国保にも入れんのですよ。早く来ないかなー。という愚痴はさておき、九州めぐり初日ラスト。

ところで。いうまでもなく、九州は派手車両天国である。過去に鉄目的で訪れた時ははっきり言ってうなぎ以外ろくに撮ってないし記憶もないので、今更ながら在来撮りたい熱が勃発。リレつば待ちのわずかな間にも、ついカメラが出る。

ちょうどかもめがいた。ホロにまで号車番号が入っているそのこだわりに、早速脱帽。

近代的な中にも和テイスト。

そこへソニック参上。

かっこいー。このメカメカしさ、ある意味ラピートの仲間っぽくもあるような。

さらに。熊本から戻ってチェックインし、翌日に備えてわたしの CF カードをヨドで補充。もつ鍋等をおいしくいただいた後、また来た。

まずはこちら、みどり。実に直球な色。だが、これはただのみどりではなかった。

うおっとそう来たか。長崎絡みやね。

しかしその「龍馬くん」はちょっとかわいすぎやしませんか。

と、だいぶ乗っ取られていた感のあるみどり。やはり非貫通側の方がかっこいいな。

このホームにいたのは、階下の通路で特急の到着番線などを確認した上でのこと。

そういえば、リレつばは編成撮りできていなかったので、せめてものありあけ。

白いソニック。あれとこれが同じ名前の列車か…。

そこへ、別の白いものがやってきた。

かもめを長く伸ばすとつばめになると考えると、なんとなーく納得する。

それは目のかわいさから来る印象だろうか。
ベンツならぬかもめエンブレムに焦点を絞ったのは、鼻先があまりにも虫ストライク跡だらけで拭きたい衝動にかられるレベルだったこともあったりして。

カゴメじゃないよ。

扉が閉まる直前、木のぬくもりとエンブレムが醸す高級感が垣間見えた。

そういえば、INTERCITY というワードを使い始めたのは、かもめよりもっと前だったようで。

最後に観たハイパーサルーン。中学の時、この車両のポスターを観て、乗ってみたいと憧れたのをまた思い出した。
この後、旦那さんが 29A 乗り納めで訪れたというお店に滑り込み、とんこつラーメンをおいしくいただいた。明日も楽しみだ。

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