実録・おひとり様物語 中枢編 (3) 重層的線路風景

てっぱく1周年でペンギンイベント…。でも今年の鉄道の日付近はライブですからっ! 期間限定系はもう全然無理。終盤に無理矢理ねじこめるかどうかってとこやねぇ。
さて土日の東京話ラスト、例のとっても素晴らしい宿からの俯瞰祭り開催。写真、多いよ。

9A の送り込みに行く案も考えたが、結局まるで余力なし。休養を優先した。半ば頭が寝たまま、階下のプチ朝食サービスをもぐもぐと。まさにパンとオレンジジュースで充分な感じ。
レディースプランの恩恵で、チェックアウト期限は正午。つまり、出発ぎりぎりまで部屋にいられる。体力を使わず撮りができる最高の環境を活かして、じっくりくつろぐ。
中央線。山手&京浜東北線。1編成分くらい引き込み線が来てる東海道線。そして東の新幹線。重なりに重なって最大5複線。ものすごい見応えあるわー。片っ端からどんどん走ってくる中、カメラを手放さず見どころを探る。
ただ、架線柱の類も大量。何撮ってもほぼ確実に何かがどこかにかぶる状態だが、場所移動できないのでそこは諦めることにした。

東京終点の目立つものが来ると目を奪われる。

E257。あずさかな? 側面かわいいよね。この後出てくるところを待ってたら、快速に見事かぶられてがっくり。

400。これも余命短いそうで、今のうち。

E1。あまり見かけないなと思ったら実際少ないんやね。

200 復刻版。昨年11月に偶然撮って以来。やはりレアやな。

201 中央特快。快速かぶり回避で遠くなったけど、やっぱり全面塗装は存在感あるね!

今普通に走ってるやつらも、いつかは懐かしの存在になる。在来線は大半が置き換え終わってるし。だから新旧問わず平等に撮るべきかなと思ったり。

E3。淡いカラーリングが好き。

200 新塗装版。色が違うだけで随分印象変わるよな。

E2。8両なので0番台かな。東のはまだ、その場で細部わかるほど詳しくない。

京浜東北 E233。だいぶよく会うようになってきた。

最初ゆるい気持ちで撮ってたので時刻表観てなかったけど、ずーっと眺めているうちに、路線ごとに行き交うパターンがだんだんつかめてきた。となると、偶然の力を借りてちょっと遊んでみたくなる。上の200復刻も、たまたま横並びで嬉しかった。

山手 E231+中央 E233。

中央 E233+京浜東北 209。

休憩中の東海道 E217 を含めた3本縦並び。

そして一番狙っていた、山手完全横並び。どうしようもない架線柱かぶりだが、この区間で並ぶことって意外とない。と気づいてから1時間、これが唯一撮れたもの。

気がつけば出発時刻が迫っていた。文字通りまっすぐ駅へ向かい、珍しく新幹線改札から直接入って、いつもの場所へ直行。

今日も16番線は大にぎわい。日曜になると、本格的な大人もちょっと増える。


1号車を追って無意識に屋根の下に入り、気づくとまともな雨になっていた。たまには違う切り取り方をと、発車5分前の目の変化をクローズアップ。そんな余裕を持って撮れるのも、あとわずかの期間なのかな。と、500を普段使いにしちゃった贅沢な立場の人は思う。

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