Review – DJ TK : ARASHIYAMA / 2006.08.08

虹の余韻覚めやらぬうちに公開されたもんでフォローがちょい遅れましたが、mF247 での5作めが登場したそうなので拾ってきました。いつもの通り、既にダウンロードランキングがぶっちぎりになっております。結局、それだけ期待している人(一部はただのウォッチャーか?)が多いってことですよね。
ということで、わたしも早速聴いてみましたよ。

びっくりしました。いい意味で。
いや、だって、過去作品が過去作品だっただけに、正直 mF ものにはもう期待してなかったんですよ…。

第一印象を乱暴にまとめると「和風強調ぐろーぶ」みたいな感じでしょうか。
タイトルが京都の地名で、序盤で琴使ってるからそういう言い方になってるだけな可能性ありますが。A メロに相当する段のコード展開はなんとなーく、マニアック路線に転じて以降の globe を思わせるんですよね。

しかし、音色のセレクトとか重ね方とか展開の切り替え方とか、これは先生の曲としては久々に、かなり気持ちいいところを突かれた気がします。盛り上がりというほどの起伏はないんですけど、なんかこうしばらくループしておくにはぴったりというか。
あぁ、中盤(3分以降)で気づきましたが、音色的には globe というより GABALL に近いかもしれません。インストだからそう思うのかもですけど、GABALL は21世紀入ってからの先生ものではトップクラスに好きなので、ソロワークでこの路線はなにげに歓迎だったりします。まぁ音的には04年の TM も大差ないっちゃないんですけど、何故か TM でやられると違和感たっぷりだったのが不思議です。

あー、こういうのがたまに出てくるから、やめられないんですよねぇ。
とはいえ、最近基本的に TM 本体以外の動きには極めて疎いため、実はこのカテゴリに記事書くのがなんと3ヶ月半ぶり(前回=mF の前作レビュー)という情報過疎事態には変わりなく。あれですね、そんなに熱意持って追いかけられるアーティストの数には限りがあるということで。

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