OtiS IV

出ましたよ。先々週末ぼろ泣きさせられた驚異の曲を収めたシングルが。三宮タワレコに乗り込んだら、ツアー DVD の初回盤が1枚だけ残ってた奇跡に歓喜。しかもトータル5000円超えで10%オフのクーポンも適用に。いい買い物をした。
さて、聴くか。19日リリースはもう1方面あるんで(まさに今から買う)、フラゲしたこっちを先に。

01. Dream Fighter
こういうベースの使い方はもう「中田節」認定してもええんちゃうか。そんな縦横無尽に駆け巡る低音を筆頭に、時折メロディとまったく同じ譜割さえ刻みながら歌に寄り添うソリッドな音色群。
今回は特に歌詞の存在感がものすごく押し出されてるよね。これだけストレートな物言いはやっぱり今までになかったケースだと思う。PV 初見時も少し書いたが、全般的に相当高いところでメロディが推移するのも、メッセージ性を強める意図があるのかもしれんね。
と一応冷静に感想書いてみたが、合わせて歌うともうだめっす。「このさーきまで」に差し掛かった途端、ぶわっと押し寄せるものがある。

02. 願い
前曲で必要以上に感情が高まっちゃった人のこころも、鎮めてくれる包容力。アナログ音源のノイズや揺らぎを大袈裟にシミュレートしたかのような、あえて綺麗にならされていない音と声の表面。その感触がなんだか心地よい。
全体を包み込むエレピのやわらかさも印象的。最後の最後にピアノソロ(こっちはアコースティック寄りの音色)というのも、これまた過去にない展開。

総評:
実に挑戦的なシングルだ。これまでの特徴をちゃんと踏まえた上で、今までやってなかったことを大いに盛り込む。できそうでできないこと。
最初は(基本的には今も)個人的背景を完全に投影しちゃったタイトルチューンの歌詞、よく考えたら、ぱふゅそのものなんだよね。「前を見て歩く」という姿勢が、ジャケの視線にもそのまま反映されているように見える。

しかし、これ書き終わってからぱふゅスレ読んで驚いた。DF じゃなくむしろ願いのほうで「彼」を連想されてたことに。いろんな意味で忘れられない1枚になりそうだ。

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