みそじ解体新書

あー、やっぱり昨夜のは相当惜しいものを逃したような気がするぞー。でも終わったものは仕方ない。わたしはわたしに書けるネタを書くだけさ。って別にネタのためだけちゃうけど。
さてと、人間ドック行ってきたよ。ねむいよ。

しかし普段から深夜帯稼働が板についてると、寝れんね。いきなり24時半にふとん入ったのはかなり無謀だった。時計観てないけど、30分以上寝れなかった自信がある。
その割にはすんなり7時半に目が覚める不思議。予定通り8時過ぎのバスに間に合う。通勤時間帯ならではの混雑を覚悟していて、確かにバス停には日中ならありえない5人もの行列が発生していたのだが、着席は余裕。渋滞もなし。都心じゃなくてよかった。

バス停から3分も歩かないうちに、今回使う病院に到着。
ってまだ受付指定時間にもなってないし。連ドラを時計代わりに、8時半寸前まで待って受付のほうへ。と、ひとりのスタッフが近寄ってきた。えーと人間ドック、と言いかけた次の瞬間。
「○○さん?」(※行政上の本名姓)
ちょ、名乗る前から一瞬で本人特定って! 他に受ける人いないのかよおい。

でも本当にいなかったようだ。着替えと荷物置き場さえありゃいいのに、何故かわざわざ最上階の「特別室」が終日キープされている。要するに個室。別に豪華設備って訳じゃないけどミニキッチンもユニットバスもあり、広さだけならいつも使うようなビジネスホテルの倍近い。まさか、料金の2割くらいはこの部屋代なんじゃ…。

用意された検査着とスリッパを身につけ、迎えにきたさっきのスタッフについて検査フロアへ。
といっても、そこは一般の診察フロア。隣接する検査エリアも確かに使ったが、待合は完全に一般患者と同列。あのー、普段着だらけの中にひとりだけガウンで待機ってどんな羞恥プレイすか。しかも玄関から微妙に風来るし。普通に目の前を救急患者がストレッチャーで通るし。すげぇ。
ま、小規模総合病院ならではの緩さなのかもしれんけどね。なおかつ関西地区の。常連ぽいお年寄りに看護婦さんが「血圧測りはった?」とか雑談と同じトーンで喋ってるし。

検査は至ってスムーズだった。時折軽く待ち時間はあったものの、空いてる検査を優先して細かく順番調整が入ったりして、終わってみれば見事に午前中での完結。
最後に昼食。まぁ病院の食事としては妥当な線でしょ。だらだらと TV を眺めつつ、これのネタメモを携帯に書きつつ、帰りのバスも調べつつ。でもねー、いくら部屋貸し切られても病室じゃやることありませんから! よって、昼食込みで1時間ちょいで出た。
最後に外を観たら、北側の窓の向こうには甲山が。紅葉が見頃のような気がした。

結果は後日。ただ、現時点で判ったことが2点。

ひとつは乳がん検診。遥か前、某社時代にも一度言われた「線維腺腫」て単語をまた聴いた。うん、確かにエコー横目で観たら何かいたね。悪性ではないが一応針で刺しとくか、みたいなやつ。あーそうですね前の時も針使いましたよ。これは金曜しかできないっぽいので、来週金曜を予約。朝っぱらじゃなくてよかった。

もひとつ。昼食前に栄養指導があったんだが、そこで意外な事実発覚。
総コレステロール値が微妙に基準値オーバー。意外だ。
なんでも、各論ではセーフなものの、よく観ると LDL が異常値寸止め。よって、食生活をちょっと直せ、と。総カロリーはいいけど朝昼に野菜を足せってさ。総量いじらないってことは、肉類減らせってことだろな普通に考えて。
…それ、なぜか毎回肉と魚が両方入って総量たっぷりな実家の夕食が諸悪の根源ちゃうんかと。

とりあえず、バリウムに混入されていた下剤(最近は別個に飲むんじゃなくて混ぜてあんのか)の効き目に期待。早く軽くしてくれー。あ、でも栄養士さんが「これ以上体重軽くなると、将来骨粗鬆症の危険が出るので気をつけてね」って。うーむ。どうしろと。

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