名水が育むまち (3) 潤す御香

だいぶ間が空いてしまったが、しっかりと5連休堪能中であります。前半は久しぶりにだんじり。今日は近場でハイキング。最近体調崩したり気分が乗らなかったりしたことが多かった分、取り戻してる感じ。
なわけでこちらは引き続き伏見方面のお散歩から。

歩いているうちに、中書島というよりは隣駅に近くなりつつある。そこで、ついでにちょっと足を伸ばして隣駅付近へ。

駅前商店街を抜けてそのまま進むと、坂の途中に鳥居が現れる。

入ってすぐのところになにか和風の施設。門の外から覗いただけだが、なんと「教会付属幼稚園」。寺じゃないよ。門のとこにちゃんと教会の名前書いてあったよ。いくら京都だからって空気読みすぎ。

その先になにか立て看板。あー、黒田節ね。先般の大河でもバッチリ描写されていた、かの著名エピソード。アレがこの界隈だったのか。へぇ。

さっきの鳥居は、いうまでもなく神社のもの。

御香宮神社というのがこちらにある、と、中書島で入手した1枚パンフに書いてあったのが訪問のきっかけ。

正面から観るとふつーの入口。だがサイドビューになると、なんと歩道が完全にふさがっている。きっと元々は車道部分しか道がなくて、歩道をむりやりつけた結果こうなったのだろう。うーむ。

それはさておき、せっかく来たので中も観ていこう。

京都ではよくある、緻密な絵や細工が施された拝殿。よーく観ると、中央が葵、その隣に菊、さらに桐と、いろんな御紋が混在している。徳川・皇室・豊臣、ね。なるほど。

なんてことはないソテツかと思ったら違った。通常、京都くらいの緯度であれば冬に覆いをしないと保たないそうだが、ここのは覆いなしで長らえている不思議な個体らしい。

そして水。そもそも御香宮とは「良い香りの水が境内で出た」のが由来。現在も名水百選に含まれるようで。そういう意味では、水が重要である伏見の酒造にとってもまた大事な神社なのかも。

そんなこんなで、来た道を戻ると伏見桃山駅。

参道から商店街へ続く道は踏切でぶったぎられているが、それより地上駅なのに地上から出入りできない(こちら側からだと地下経由必須)のはちょっと不便なような気がしたりしなかったり。

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