Promenade dans Ginza

最近めっきり天気がいいので時々忘れかけるが、そういえば梅雨なんだっけ。この週末も我々の行く方向で降らないことを願いたいもので。
さて本日は、先週末にちょっと歩いてきた場所の写真を。

写真展に伺った日のこと。特に深い意味はなかったが、2人とも標準レンズ1本だけつけて持参していた。ただ場所がニコンサロンだったので、そこでキヤノンを出す勇気はなく。
会場にはお友達もいれば全く初対面の方も多数。どうやら夕方から懇親会らしいとのことで、それまで近所で散歩でもしてくることにした。

ということで、大通りに出たところでおもむろにカメラを出す。

ここは銀座。ホコ天開催中の週末昼間だから散歩には事欠かない。しかし、一昔前の銀座といったら高級なイメージを真っ先に思い浮かべるエリアだったが、いまや女子高生や親子連れが普通に歩く。安い店(いわゆるファストファッション系)が増えた影響もあるのだろう。

とはいえ、やっぱりブランドのフラッグシップ店も相変わらず多く。

もっとも我々は普段から全くといっていいほどその手のものに興味がないので、どっちかというと建物の造形やディスプレイを楽しむほうが向いている。

こういうこと言うと性別を疑われそうだが、ショーウィンドウを覗いておっと思っても、値札を観た瞬間あっさり引くタイプなんで。女子の服ってなんでこう高いんでしょうねぇ。

一方、熱心に覗き込んでは購買欲を煽られているっぽい人も周囲には多く。

この高級時計店ばっかり入ってるビルはおもしろかったなぁ。どうやら2・3・4階それぞれが独立したエレベーター状のショーケースを持っているっぽい。

ついでに DPP 最大の強み「純正レンズのワンクリック歪み補正」を発揮してもらう。勿論これで補正後ね。
そういや懇親会にて現像環境の話題になった時、ニコンのデータで空がバスクリンになるのは Lightroom が悪い説が浮上してたな。どの陣営にせよ、やはり純正ソフトは一定のアドバンテージを持っているものなのか。

あ、そうだ。せっかく銀座に来たので、アレを改めて観てみたい。

こちらが日本一地価の高いと言われている「鳩居堂前」でございます。何屋なのか全然知らんかったけど、和物雑貨のお店なのね。へぇ。

そうこうするうちに17時。和光の時計が奏でる鐘をじっくり聴いたところで、ぼちぼち会場へ戻ることにした。

大通りもいいけど、両サイドに伸びる小道もまた銀座らしい佇まいのひとつやね。

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