冬は安芸路を駆け巡る (10) 面影と旨い話
23 Mar 2012
何故週末になると天気が下り坂になるのだね。しかも微妙に寒いし。ま、おかまいなしに出かけるんですけど。
広島ラストは遠征恒例になりつつある食べ物系と、その他小ネタのまとめ。
この店以外にもそこらじゅうにあなごめしあなごめし書いてあったんで、釣られた。ふわっとして美味かったよ。
夜はやっぱり今年もお好み村。ただし3階の店が空席なかったので、4階に初潜入。確か上がってすぐの「厳島」って店だったかと。根拠は検索で出てきた店内写真のカウンター形状。
2人で違うものを頼んでひとくちシェアするのが定番。余談だが、店の奥に TV があり、ちょうど M ステかなんかの特番で、席についた途端ぱふゅの出番になったのはなにか神がかり的なものを感じた。しかもここ広島やし。
と、そんなヲタ話はさておき。
翌朝は宿のごはんなので省略として、昼食は旦那さんが以前から気になっていたという「ばくだん屋」のつけめん。このために土橋まで行った。厳密には十日市町から歩いたら土橋の方が断然近かったというオチ。
辛さレベル、旦那さんは2でわたしが3。ぶっちゃけ2で十分やったかなと思いつつ、でも美味かったからよしとする。
そんなこんなで、15時前に全行程終了して駅に帰還。ついついおやつに手が伸びる。
駅ビル1階に「SUN PIENO」というパン屋だかカフェだかの店があったので、ここで休憩兼新幹線待ち。一応これで2人分だが、奥のは1個でよかったかもしんない。
広島といったらこれを忘れるわけにはいくまい。
相変わらず魅惑の国鉄ワールド。「まっきいろ」がラインナップに加わったのが新しいといえば新しい。そのうちカフェオレも湘南色もいなくなるのか。
そのまま新幹線エリアに入り、夕食とおみやげを仕入れる。
おっと、待合室になにかいましたよ。V 様が長編成に見えるところがポイント。本当はこの角度だとそう見えるだけ。
このネタを出し遅れている間に、100系は過去のものになってしまった。編成イラストも既に書き換えられていることだろう。
がんばって暇をつぶしていたのは、乗破に時間がかかることを想定して復路を17時前にとっていたから。
いやー当駅始発は快適でいいねぇ。ほんのり夕暮れにお見送りされる。
そして夕食も車内で。一度買ってみたかった、冬季限定しゃもじかきめし。行った売店に1個しかなかったが、おばちゃんが他の売店を探して確保してくれた有り難い一品。美味しゅうございました。
おまけ。12月からリニュしたらしい東海のコーヒー。確かにちょっと香りがよくなってた気がする。
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