秋の大遠足会 ’12 (5) 水分と交差

実家からメールが。多分アレだろうと思ったらやっぱそうだった。年末年始に食べたいものアンケート。鍋は最初から当確なので、あと1品はどうしよっかなー。
さてなんとか今年中に終われるかな、KMJ のまとめ2日め開始。

翌朝。当初はひこーき以外のジャンルでいろんな場所に足を伸ばすという話もあったのだが、少し遠くへ行くには意外と時間がなく、さらに追い打ちをかけたのが昨日以上にいけてない天候。うん、とりあえず滑走路脇行こっか。
で、来てみた。すると到着早々。

折からの湿気を受けて、MD さんがいいベイパーを披露してくれた。ただ 07 エンドの着地点を撮るには装備がお手軽すぎたので、なんちゃって 500mm にて失礼します。

残された時間もわずかな中、普段と違うシチュエーションで撮れたのはよかった。

羽田熊本間はさすがに航空路線が圧倒的に強い。B8 が投入されたのは、そのアピール目的もありそう。

早速朝いちの便が出るようです。

首都圏で観る時よりも、ここではグランドレベルにぐっと近い。翼の反りも強調される。

夜半の雨によると思われる路上の水滴を噴かしながら、真っ白な空へと飛び立っていった。

観ての通り、いつまた降ってきてもおかしくない空模様。しかしこの時間帯は朝ラッシュの終盤にあたるのか、なんとなくトラフィックが多いように感じる。

ちっちゃいものは早々に風に乗り、

また早々に減速を決める。て、FDA が来た途端に背景が静岡っぽく見えてくる不思議。山が足らんけど。

ちょっとおもしろかったのが、風向きと運用が必ずしも関係あるとは言い切れないところ。

ほぼ同時に離陸に向けてタキシングしていた2機が、一方は 25、もう一方は 07 を選択。

会社や機材からして、東行きか南行きかによって使い分けている説浮上。この頃の着陸はほぼ全機 07 だったんで、離陸の方が風の影響は少ないのだろうか。

などと思案しつつ、都心ではまず観れない組み合わせを眺める。新興勢力が入って、日本の空も少しカラフルになってきた。

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