秋の大遠足会 ’12 (4) 道標と暗闇
26 Dec 2012
毎年豪華なイエナリエを開催してくれる、近所の地主さんち。今日早速お片付けをされていた。それを観てうちもミニツリーを撤収。また来年ですな。
てことで、KMJ の巻1日目ラスト。
元々ひこーきでは若干絞り気味に設定することが多いが、そうするとライトの類が天然クロスフィルター化してちょっと楽しい。
例の X 現象は夜も健在。歪む部分にライトが入ると、すごい勢いで光量が増幅される。
ライトのきらきらと排気のめらめら、2つの光を堪能するひととき。
ふむ。陽は完全に沈みましたな。
ほんのり染まる空。あれ以上のオレンジは観れなかったけど、淡い色合いもこれはこれで美しい。
ということで場所を移して、到着後最初に行った滑走路脇へ。
着いて早々になにか来たので、勢いで流す。いろいろ雑だけど、灯火類がツボったのでこれはこれでありとする。
そんなことより、25 エンドでずっと一脚使ってたから腕が疲れた。そろそろ装備を軽くしよう。ぶっちゃけあの場所で長時間待機するなら、面倒がらず三脚持って行くべき、という身をもって知った教訓。あー軽いレンズは楽でいいねー。
そんなことより、暗っ!
昼間の風景を思い浮かべれば至極当然ではあるのだが、それにしても真っ暗。空港の背後になにもない。さらに、我々がいる場所も街灯など一切なし。カメラの設定ウィンドウが観づらくて仕方ない。
これだけ暗いので、今ある明かりを如何に活かすかが大事。
シルエット的なやつを狙いにいってみるも、なかなか全体を綺麗に浮かび上がらせるのは難しい。
このへんの方が楽かな。
管制塔入りと言い張ってみたいところだが、その塔が暗くてよくわからん。
さっき勢いで出迎えた JAL が出発するようだ。だいぶ寒いし、これで終わりにしますかね。
なかなか来れないであろう空港。名称入りのいかにもなショットも撮っておこう。
着陸時と似たような絵になってしまったが、ともあれ旅立ちを見送って、この日の撮影はお開きとなった。また明日がんばりましょう。
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