空色のあの街へ (1) 北の河原

ふぅ。引っ越し無事完了。特に開封を急がない趣味物以外は綺麗に片付いた。
で、このたび、旦那さんは人生初の関西民、兵庫県民歴が計8年程あるわたしも初の府民となった。あらかた片付けの目処が立った一昨日、ちょっとごあいさつ程度に近隣探索してきた話から始めますか。

旦那さんの通勤経路や、自分や両親の実感としての土地柄などを踏まえて、阪急沿線を重点的に当たった今回のおうち探し。結果として、思い立ったらすぐ伊丹に出かけられるエリアに落ち着いた。そこで、今まで手の出なかった撮影地を軽くロケハンしてみることに。まずはこちら。

管制塔が半逆光で見える場所。だいたい誘導路の延長線上。

エア・フロント・オアシス下河原といって、滑走路北端の見物用に整備された公園。実質的には、伊丹市が整備した下河原緑地と一体化しているようだ。車以外で来るのがめんどくさい立地なので未訪問だったが、今度の自宅からえらい簡単に来れることが判明。やったね。

今回はあくまでロケハンが主目的。そんなごつい装備は持ち合わせていないが、それでもそこそこの距離感。

手前の短い滑走路から上がる小型機は、かなり真下に近い状態。

中型機や大型機はある程度側面が見え、脚もわりと片付いた頃に斜め上を飛んでいく。

そのまま後ろ姿を追っていくと、運が良ければ遥か上空を行く機材とのコラボも。そういや、羽田から九州や広島への旅でこのへんを通ることがよくあったな。

さすがにここから離陸の瞬間を狙うのは遠いが、眺めるだけなら結構楽しい。

時間帯によっては、タキシングしてる横で離陸するなど、複数機材がファインダーに収まることもあった。

次に北端へ来るときは、もうちょっと装備を長くするか、公園周辺にある滑走路正面ポイントにも足を運んでみたいところ。それはまた今後の課題としよう。

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