ぶらり散歩の都 (1) 海辺の朝

12月になったのでそろそろツリーのひとつも出してよかろうということで、掃除後に組み立て式ミニツリーをセット。屋外飾りはきっとまたお隣の大きなおうちがやってくれるだろうし、うちは室内でささやかに。
というわけで、若干季節ネタを含む撮影ばかりしてきた今週末(つまり昨日)のものを撮って出し。

まず朝。ほのかな期待をこめて、1年ぶりにどこぞのビュースポットへ出動。海風に凍えつつも、それぞれに機材をセットして待機。あまりの寒さに序盤こもっている間にも、じゃんじゃん撮る旦那さん。お互いマイペース。
そろそろ出とくか、と構えてみると、そこへ。

あらこんなところに MD さん。しかも鶴。その奥で颯爽と飛び立つ嵐3代目。視認しただけだが、前方に愛称を文字でちゃんと表記するのは非常にわかりやすくていいと思います。むしろ何故今までなかった。

言うまでもなくここでは毎年日の出を拝むのが目的なわけだが、この日はというと。

34R から離陸機が1本ある間に、雲と雲の隙間から微妙に顔を見せただけで終了。前述の MD がさっさと飛んでくれれば間に合ったのだろうが、どうせ陽が隠れてから飛ぶに違いないとか話してたら案の定その通りになるし。残念でした。

で終わるのもしゃくなんで、雲下のオレンジ色でなんとかならないかがんばってみる。

そうそう、只今2タミ南端では搭乗ゲート拡張のため絶賛工事中。おかげさまで手前にクレーンが入ったり、タキシングルートの見通しがとっても悪くなったりと、なかなか厳しい環境。

かたや雲の方も分厚くなる一方で、こうなるともはやオレンジ部分が地平線のような状態に。

色を活かしての撮影は、このへんが限界だったっぽい。なお、機体がまっくろなのはスタフラなので仕様です。

最後に SQ だけ一応押さえて、さっさと撤収することにした。朝練はまた今度。

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