欧羅巴交響曲 II スオミの夏 (4) Rautatieasema : 1

とってもおいしいらしい高級ケーキが会社の福利厚生枠で配布され、せっかくなので持ち帰って2人でシェア。確かにうまかった。見た目の大きさからは予想外の高価なもんらしいけど、満足感がすごい。半分でちょうどよかったわ。
さてヘルシンキの短い初日もそろそろ終わり。

ありがたくお腹を満たしたところで、また電車に乗り駅前まで帰ってきた。

到着時の雨が嘘のように、柔らかく穏やかな青空が広がる。

あ、そうそう。早速今年できたての新車に乗ったよ。Artic という名のモデルで、製造元の Transtech はなんとシュコダの子会社(こんなとこでチェコと話がつながる)。車内のサイネージでも「街に溶け込むデザイン、快適な車内、より環境にやさしく、信頼性・安全性も向上」みたいな感じでノリノリなアピール。

なんか天気いいし、スーパーで水を買ってから一旦部屋に戻り、ちゃんとしたカメラを持って出直してきた。

えーと、8時だよ。朝じゃないよ。夜だよ。20時。なんやこの明るさはー! フィンランドの夏なめてたわ。いや、知識としては知っててもいざ現地に立つとこれはビビる。
そしてもうひとつ。あの、寒いっす。当時確か14℃。つい半日前まで最高32℃のプラハにいた人間にはマジで堪えるこの落差。ウインドブレーカー持ってたからいいようなものの。なお今夏、プラハは例年より暑くヘルシンキは例年より寒かったということが後日判明しております。やれやれ。

異国の洗礼を受けつつ、晴れてるうちに片っ端から電車撮る。あ、確かに正面のロゴがシュコダだ。

こっちは1世代前の車両、Variotram(ボンバルディア製)。しかしこう見えてトラブルも多かったらしく、急遽ドイツから旧車を買って間をもたせたなどという話も。言われてみれば行先表示方式が一昔前の1枠1字方式。

そしてこの2タイプばっかり来る駅前。たまには古いやつ来ませんかね。

たまに脇の車にも気をとられつつ、手荷物には気を配りつつ。

30分弱ほど粘ったが古いのが来ないんで、駅前からすぐ西の交差点まで足を延ばす。

早速いた。あの電車が右折しようとしてる方向が中央駅。

MLNRV II と呼ばれる、国内メーカー Valmet が昭和後期頃に作ったタイプ。もともと Nr II と呼ばれていたものを、後年になって中間低床車化改造などで名称変更となったようで。

正面から観るとまあすごく細い。いうまでもないが行先表示も後から近代化したもの。文字数多すぎて若干読みにくいのはご愛嬌。番号わかればなんとかなるさ。

まぶしい西日が差し込む通りを後にして、今日は寝るとしよう。なお、当然ながら部屋のカーテンは完璧な遮光性能で睡眠には支障なかったが、それよりスーパーで無炭酸と見込んで買った水がガス入りだったのは残念賞。

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