みかんの国行く頃 (8) 店舗を借る

岐阜でもらった米 5kg をようやく使い切る。と思いきや、袋に残った量がほんとにちょびっとだけ。カップに移してみたら0.9合くらいやった。毎回5合なり2合なりきっちり計ってるつもりではあるけど、人間がやる以上どーしても誤差は出るねぇ。
さて引き続き、年越し松山ぶらぶら中。

JR 駅前からの系統は、市駅に寄らない温泉直行。市駅付近に戻りたかったので、分岐点の南堀端で降りる。

おっと、またまた坊っちゃん列車。もう見慣れたぞ。見慣れたと言いながら毎度撮るんだけど。

歩道が広く取られた通りを南下する。

傍らのベンチでお茶していると、こんなところにも子規の足跡。
て、ここ前からこんな広かったっけか。屋根の幅から言っても、あとから拡幅したことは間違いないけど。7年前の様子を探したら、まさに工事中。さらに調べたところ、片側3車線を1車線にバッサリ減らして街のにぎわい再生を図った大規模なリノベだったことが判明。グッドデザイン賞までもらってた。

そんな花園町通りを、市駅に出入りする電車がどんどん通過していく。我々は駅からさらに先へ。

さっき昼食後に見つけきれなかった目的地は、銀天街の近くにあるとわかった。横断歩道で待つ間にも忍び寄るみきゃん。
それにしても、終端の全面を覆う壁が設けてあるアーケードはあまり観た記憶がない。温暖そうなイメージの松山だけど、西からの風が意外と強いのかな。

銀天街からひとつ南の交差点手前に建つ、いよてつ本社ビル。その1階に「坊っちゃん列車ミュージアム」があるのを、市駅にいたバスのラッピングで知った。ただラッピング情報では「駅前」としかわからず、駅ビルを探してもなかったため、具体的な場所は自分で調べた。まあ駅前ではあるが駅ビルとは言っていない。
ともかく無事到着したので、さらっと見学。

原寸大1号機関車(のレプリカ)がどーんと鎮座している。

もちろん本来は蒸気機関車であったから、運転台の中は SL のそれ。実際はたぶん動かないにしてもよくできてんなぁ。

他には年表や写真資料、新旧の松山市街をコンパクトに再現したミニジオラマなども。大手町、市駅、県庁、道後温泉といった名所の詰め合わせに、ちゃっかり城も添えて。稼働こそしていないながらも、雰囲気はよく出ている。

大手町はご丁寧にダイヤモンドクロスまで。

おそらく新型投入時に、こちらの車両も差し替えたのだろう。

ローカル私鉄、しかも路面をやってる会社が、このような施設を持っているのは、路線に親しみを持ってもらうのにも一役買うことだろう。入場無料で気軽に来れるのもいいね。
ただし、入場にあたってひとつ重要なポイントがございまして。

ミュージアムがあるのは本社オフィスではなく、なんとスターバックスの店内。スタバの玄関入って、コーヒー買わずに見学だけして帰ってくるの、ちょっと後ろめたい。そこで一杯買わせるのが狙いか。

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